チビパンダにとって

初めてのピアノの発表会が

初夏の時期に決まりまして

 

その日のことを思うと

私の方が、なんだかドキドキ。えーん

 

 

 

発表会の曲は

先生との連弾で弾けるものを

3曲選びました。

 

 

 

 

ちなみにパンダ家は

私の父がピアノを弾く職業なので

 

先日テレビ電話に繋いで

 

遠隔で私の父に指導を任せ

少し離れていたのですが

 

 

 

思ったより厳しめにっこり

 

 

 

 

普段私もついつい

指導に熱が入ってしまい

 

オニババに変身する時昇天

 

こんなことでいいのか

厳し過ぎて、嫌になるんじゃないかと

自分で悩む時もあるのに

 

父ったら、

これがなかなか、容赦ない。

 

 

 

 

しかし、その指導が30分続き

電話を切った後も

 

チビパンダはさらに

1時間練習を続けまして

 

 

 

 

「ねぇ、もうそろそろ

 終わりにしようか」

 

 

 

というと

 

 

 

チビぱんだ

「パンちゃんじーじに

 明日上手になったところ

 みしぇようとおもって。」

 

 

 

と。

 

 

 

 

へぇ・・そうなのか。

 

頑張るのか…。

 

 

 

 

 

 

 

そして、翌日。

 

 

 

 

 

またテレビ電話を繋ぎ

じーじに昨日の練習の成果を

見てもらったところ。

 

 

 

 

昨日出来なかったところが

しっかりクリアできてまして拍手拍手

 

 

超絶褒められまして。

 

 

 

 

電話を切った後

 

 

 

 

「昨日のじーじの指導

 なかなか厳しくて

 大変そうだったけど

 

 よくくじけず頑張ったねぇ。」

 

 

 

 

と聞いたら

 

 

 

 

チビぱんだ

「じーじの

 あの厳ししゃがあったから

 パンちゃんは

 がんばれたのよ。(まじめ)」

 

 

 

 

と、何とも大人な発言、、目

 

 

4歳って、こんなことが

言えるようになるのですね笑い泣き

 

 

 

 

「それはすごい。そうなの??

 

 じゃあママも

 厳しい感じでも、大丈夫?にっこり

 

 

 

 

ついでに聞いてみたら

 

 

 

 

 

チビぱんだ

「大丈夫だけどー。

 ママは怖いからねぇ。

 

 

 でもま、がんばるかっ。

 

 やれやれ。」

 

 

 

 

 

なんか、

やれやれとか言われたな。昇天

 

 

 

 

 

……じーじと何が違うんだ。

 

 

 

 

ママが小さい頃は

じーじのピアノの指導

怖かったんだからな。

 

 

 

 

でも、

 

 

父のおかげで音楽というのは

とても楽しいものだと

今でも変わらず思うので

 

厳しい中にそういう大切なことを

たくさん教えてもらえたのだと

大人になった今、改めて

わかるようになりました。おねがい

 

 

 

私もこれからそんなことを

チビパンダにはちゃんと

伝えてあげたいなと思います。

 

 

 

 

つまり、

 

 

ポップなオニババになろう。おばけ

(なんか違う。)

 

 

 

 

 

あとは、やっぱり親と、

 

おじいちゃんや

おばあちゃんの役割って

子供にとって、

違うものがあるんですよね。

 

 

 

離れた場所に暮らしていても

今はこうしてテレビ電話などで

会話が出来るようになると

 

見てもらえることもあって

助かることも多いです。

 

 

 

来月にはパンダ夫が

単身赴任となりますが

 

周りの大人の協力を得ながら

しっかりチビパンダを

見守ってゆきたいと思いますキラキラ

 

 

 

 

 

 

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