続きが気になる方も
多いと思いますが
昨日に引き続き、
ちょっとブレイクタイムをください。
このシーンを描くにあたって
当人でない私でさえも
なかなかヘビーな気持ちです。
今の場面は私に、
書く時間がない
のではなくて
書き始めるのに
時間がかかっている
という表現が正しいです。
書き始めるとその1話は
もう泣きながら、
一気に進めています。
切ないのは、
むしろこのお話を、
作り話だと思う方よりも
私もそうだったと
桃子さんや、すももちゃんと
同じ立場の方の声が
個別のメッセージにでも
溢れてしまっていることです。
今日の午後、近所の小学生と
すれ違いました。
7歳なんて
まだランドセルに慣れていない
小さな女の子。
すももちゃんは
こんな小さな身体で
どんな大きな悲しみを
背負ってきたのか。
そう思ったらまた
泣けてきました。
けれど
この先のこの母娘たちが
どうやって歩んでゆくのか
ちゃんと最後まで
しっかり書きたいと思います。
毎日多くのコメント、
ありがとうございます。
特に励ましや共感の言葉は
桃子は泣きながら
読んでいるそうです。
それではまた明日の続きまで
おやすみなさい。