チビパンダのおもちゃの1つに

モノマネをする動物の

ぬいぐるみがあるのですが

 

先日急に、

私のところにやってきて

  


 

チビパンダ

「ママ。おもちろい

 ジョーダンを言ってみて。」

 

 

 

と、徐にそのぬいぐるみを

渡されました。

  

 

「えっ。冗談を…

 

 しかも、面白さまでっ」



 

 

えっと。えっと?

 

 

そもそもチビパンダは

冗談とかって

わかるんだろうか。

 

 

 

 

 

「ぜーんぜん思いつかない。」

 

 

 

 

 

チビパンダ

「ママ?

 

 あきらめたら

  ダメよ。」

 

 

 

「あっ、はい。

 わかりました( ̄(工) ̄)

 

 

 じゃあ…

 

 

 (ぴっ←チビパンダがスイッチを押す音)

 ネコがねころんだっ!」

 

 

 

 

モノマネイヌ

「ネコがねころんだ」

(すっごい高い声で。)

 

 

 

 

チビパンダ

「…( ̄ー ̄ )





 ママ。もうちょっと

 頑張って。」

 

 



 

冗談のクオリティーに

ダメ出しされておる。


まぁ、冗談というか

ダジャレだが。

 

 

 

(ぴっ←チビパンダがスイッチを押す音)

「カバがカバンを買った!」

 

 

モノマネイヌ

「カバがカバンを買った」

(すっごい高い声で。)

 

 

 

 

チビパンダ

「…(´-`)」

 

 

 

 

「だってさー

 急に言われてもさー」



(昭和なダジャレしか

 思い浮かばないんだもん。)←心の声

 

 

 

 

チビパンダ

「ちょーがないなー

 (しょうがないな)

 

 

 例えばさ、

 

 (ぴっ←チビパンダがスイッチを押す音)



(パンちゃんは

 ママがだーいすき!)

 

 

 とかねっ!(ニコっキラっ)」

 

 

 

 

 

モノマネイヌ

「パンちゃんは

 ママがだーいすき


 とかねっ」

(すっごい高い声で)

 

 

 

待て。




 それは冗談じゃダメやん。」

 

 

 

 

チビパンダ

「わははははー🐼」

 

 

(ぴっ←チビパンダがスイッチを押す音)

モノマネイヌ

「わははははー」

(すっごい高い声で)

 

 


ちびパンダは笑いながら

立ち去ってゆきました。

 

 



最近は、チビパンダと

遊んであげるのではなく

私が遊ばれているような

そんな日々だなぁ(みつを。)

 

 






 


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