先日ちびパンダの保育園で
個人面談がありました
ちびパンダも私も
コロナ禍に入ってからの
園生活しか知らないので
行事が少ないことも
お母さん達との関わりが少ないことも
当たり前の日々ですが
先生たちには色々と
ご苦労も多いのだと思っています。
しかし私もちびパンダも
今の園と先生が大好きです。
さて、面談の日。
ちびパンダの担任の先生は
愛嬌のある体つきとお声の
可愛い中堅先生。
面談時間は15分。
先生
「それでは早速、
何かお子様のことや
子育てのことで
不安なことはありますか?」
私
「不安なこと…」
えっと。
あると言えばあるが
ないと言えばない。
普段、人のお悩みを聞くのは
なんでもどんとこい。
と思う私ですが、
自分のことは
どの程度のことを
不安と口にしていいのだろう。
なんて、思うタイプの私。
なので、
私
「えーと、…
皆様、
どんなことに
お悩みです?」
って私よ!!
ついつい質問がえし
してしもた!
…絶対なんか違うやん…
でも個人面談って
一体何をきいたらいいのかしら。
と、一人脳内で
勝手に突っ込んでいたところ
先生
「お母さん、いいんですよ。
思ったこと、
なんでも(満面の笑み)」
私(にこっ。😇)
先生の笑顔が優しく眩しい。
ので、
私
「…えっとー
そうですね…
子育てが初めてだったり
ママ同士で話さないので
基準がわからないのですが…
チビパンダのトイトレについて
家ではあんまり
トイレに行きたいと言わないので
オムツが外れないままというか
…これでいいのかどうか…
家での努力が足りてないのであれば
もっと自宅で
なんとかするべきなのか…
とかは、
普段ちょっと思ったりします。」
すると
先生
「そうですか
その件なら
チビパンダちゃんは少し
おしっこって言いだすのが
恥ずかしいみたいですね。
でもそれは、園の中では
先にお友達が
トイレを使いたいのを
我慢して待ってくれていたりとか
泣いているお友達を
よしよししてくれていたら
自分はおトイレって言い出せなくて
間に合わなくなったりして
それがもういじらしくて、
優しいんですよ!!」
私
「へぇ…」
先生
「だから時々私たちの方から
(ちょっと我慢してる?
一緒に行こうか!)
って聞くようにしたり
頑張って伝えてくれる日もあって
お利口ですよ
お母さんたちは
ご自宅では忙しいので、
トイトレはチビパンダちゃんも含めて
無理せず、是非私たちに
任せてください!(ニッコリ)」
私
「そうですか、はいっ。」
なんだか先生に
そう言っていただけると
とっても心強いし
ジーンと心が、あったかくなる。
それならもう一つ
聞いてみよう。
私
「あの・・チビパンダって時々
どもりませんか?
こここここれはね、
みたいな。」
先生
「なるほど…
そのことについてお母さんは
お悩みですか?」
私
「えーと…まだ、大きな悩み
というほどではないんですが、
子供ってそういうものなのか
放っておくと
吃音的なことになるのか…」
すると先生はまた
ニッコリ
先生
「このくらいの年齢の子供は
伝えたいことが一気に溢れてきて
でもまだ頭の中と言葉が
整理されてなかったりもするので
どもったりすることは
よくあるんです。」
私
「へぇ…」
先生
「だからそんな時、
子供たちに私たちは
(ゆっくりでいいよ
ちゃんと最後まで聞いてるからね)
って言いながら、
待つことにしてるんです。
チビパンダちゃんは
知っている言葉が
本当にたくさんあるので
特に今は、言葉に詰まることも
あるかもしれませんが
お利口ですよね。(ニコっ)」
それからの会話でも先生は全て
チビパンダのことを
日常のエピソードを交えながら
たくさん褒めてくれまして
とにかくハッピーオーラ全開で
なんでも素敵な言葉で
表現してくれるのです
お迎えの時に
クラスの様子を見ていると
子供たちとひっくり返って
ゲラゲラ笑っている担任の先生。
あらためてこの先生が
チビパンダの担任になってくれて
ありがたいなぁと
心から思えた面談なのでした
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