今夜はまた

少し本編からそれた話をします。

 

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今日は、お休みだったのですが

どうしても出席して欲しいと言われた

午前中の会議にだけ出席したら

 

今後、私の部署は

事業を拡大するという話で

私はその責任者として

頑張ってけろーという話でした。

 

 

コロナ禍のこの時期に

ありがたい話だなと、

身が引き締まる思いで

会議が終わって携帯を開いたら

 

産休中の後輩から

話がしたいとLINEが来ていました。

 

彼女は以前、私に泣きながら、

産後の育児が辛いと

電話をしてきてくれた後輩です。

お母さんたちへ

 

 

あぁ、もしかしたら

やっぱり育児が大変で

仕事を辞めたいと言う電話かな。

 

 

そう思って電話をかけてみたら

私の声を聞いた瞬間

彼女は泣いていて

 

だけど色々話を聞いてみたら

 

 

 

後輩

「あれからまた

 色んなことがあって

 

 子育ては、思った以上に大変で

 辛くて孤独で

 時々家族ともうまくいかなくて

 

 だけど子供は愛おしくて

 満たされることもいっぱいあって。

 

 話し合って家族とも

 分かり合えたり絆もできて

 

 そんな中で目にする

 前向きすぎて元気な人の話が

 とっても辛い日もあるし

 

 後ろ向きすぎる人の話には

 引っ張られてしまったりもして

 

 

 その理由を考えすぎてしまって

 自分でしんどくなるんですけど」

 

 

 

「ふむふむふむふむ」

 

 

 

後輩

「子供が数ヶ月後に1歳を迎えて

 保育園にも入れたら

 

 私はやっぱり、

 仕事が好きなので

 

 ちゃんと戻りたいんです。」

 

 

「ふむふむ。」

 

 

後輩

「・・・って、

 わけわからないこと

 言ってるかもしれないけど

 

 

 ○✖️□○✖️✖️・・・」

 

 

 

と言う話を、沢山していました。

 

 

多分、1時間くらい私は

「うんうん。」とか「ふむふむ。」

しか言わなかったんですが

 

 

けれど結論として

 

伝えたかったのは

たった一つ。

 

 

 

「じゃあ、待ってるね。

 

 来月でも来年でもー。」

 

 

 

後輩はキョトンとしていましたが

 

それから二人で

たわいのない話をして

ゲラゲラ笑って、

 

けれど今日の

事業拡大の話をしたら

彼女の声はとっても生気に溢れていて。

 

やっぱりこの子は

仕事が好きなんだなと思いながら

 

電話を切りました。

 

 

 

 

しんどい時は何をしたって

どうしたってしんどい。

 

考えるなって言われたって

考える。

 

 

そういうものなんだと思います。

 

でも私は、

私に人が相談をしてくれるときに

 

 

その暗闇から

引っ張り出して欲しいのか

 

ただ話を聞いて欲しいのか

 

 

それをいつも考えます。

 

 

 

今日の彼女は多分

後者でした。

 

 

でもそんな時にちょうど

誰かに相談したいと思って

アクションを起こせる彼女でよかった。

 

そう思います。

 

 

 

 

つまり今日の私は

何が言いたいかというと

 

これを読んでくださっている方も

 

やっぱりしんどい時には

吐き出せる場所に

吐き出して欲しい

 

ということです。

 

 

実際私は、

彼女が仕事をしているママでも

専業主婦のママでも

 

どちらだっていいのです。

 

彼女が彼女らしく

元気で生きていけるならば。

 

 

 

そして、私が大好きな

曲の歌詞を借りて言うならば

 

 

【私のように思い悩んでいる誰かに

 言ってあげたいわ

 

 いつか、誰の代わりも出来ない

 特別なあなたになれるから

 

 「大丈夫」だと。】

 

 

 

 

TWICEさんの歌ですが

作詞作曲をされた

JYパークさんバージョンが好きです。

 

声が優しくて、耳が幸せー。

 

 

興味のある方はぜひ

聞いてみてください。

 

韓国語なので、

日本語歌詞を載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【Feel Special】

 

あなたは私が

特別だと感じさせてくれる

 

世の中がどんなに私を落ち込ませても

 

痛くて苦しい言葉たちが

私を突き刺しても

あなたがいるから私は笑うの

あなたはそんな人よ

 

また、私が特別だと思える

 

なんでもない存在ように思えても

消えても気づかれない人間のように思えても

 

私を呼ぶその声に

愛されていると感じる

 

とても特別だと感じるの。

 

 

 

そんな日がある。

 

急に一人だと感じるそんな日

 

どこに行っても

自分の居場所がないような気がして

うなだれてしまう日

 

そんな私を見る度に

私がどんなに大切な存在なのかを

伝えてくれる君の一言で

いつも全てが解決するんだ

 

 

私のように思い悩んでいる誰かに

言ってあげたいわ

 

いつか、誰の代わりも出来ない

特別なあなたになれるから大丈夫だと。

 

世界がどんなに

私の夢を諦めさせようと責め立てても

君がいればまた笑えるから

君は私の特別

 

なんでもない存在だったとしても

明日いなくなっても

誰にも気づかれないような存在だったとしても

 

私を呼ぶ君の声に

愛おしさを感じるんだ。

 

 

 

 

 

 

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