皆さん、初めまして。

 

シーズン3でパンダさんに

自身のことを

書いて頂いております

 

 

紀子です。

 

 

まだまだ

お話の途中ではありますが、

毎日本当に多くの方が

沢山のコメントを寄せて下さっていて

 

一度私も皆さんに

お礼がお伝えしたいと思い、

この場をお借りいたしました。

 

 

皆さんのコメントを拝見すると

多くの方がご自身の

体験も交えて書いて下さっていて

読ませて頂いていると

色んな感情が湧き上がり

涙が止まりません。

 

 

それぞれに

辛いお気持ちを抱えていらっしゃる中で

直接私に宛てたように

書いてくださる方もいらっしゃって、

本当にありがとうございます。

 

 

数日前のブログで

パンダさんと田中君が交わした言葉の

 

「傷つけるのも人だけど

 助けるのも人。」

 

皆さんはまさにこの、

後者の方達だと思いました。

 

 

 

現在のホテルのこの場面、

 

この日のことは、

 

私では到底書き切れなかったと

思っています。

 

とにかくとても

辛く重たい記憶です。

 

 

マサルと真子の関係を知ったあの日から

私の人生が、心が一度

壊れてしまいました。

 

 

勿論仕事も息子のこともあり、

周りには気づかれないようにと

日々を過ごしていたつもりですが

 

あの頃は

目の前が真っ暗になり、

寝ていても食事していても

仕事をしていても

どんな時も、

いつだって泣き出したい気持ちや

悲しみに支配されていました。

 

 

これから私は

どうやって生きていけばいいのか、

未来をどう考えればいいのか、

 

歩き方すら

わからなくなりました。

 

 

 

世の中こんなにも

辛い思いをしている方が

沢山いらっしゃる現実。

 

 

どうして人は

人を傷つけたりするんだろう。

 

 

みんなどうやって

乗り越えているんだろう。

 

 

こんな悲しみ、

どうやったら無くなるんだろう。

 

 

人生ってなんだろう。

 

 

いやでも、息子のために

頑張らないと。

 

 

そんな繰り返しでした。

 

 

 

 

パンダさんに

相談させて頂いた時のことは

今ブログで読ませて頂いても

 

今更、

 

あぁ私、こんなこと言ってたんだ。。

なんて思うばかりで

自分の言葉だというのに

記憶にないのです。

 

 

 

それだけ私にとって

強い強い悲しみと、ショックと

怒りと・・

 

そんな出来事でした。

 

 

 

当時は世に溢れている

どんなにいい言葉も

素敵な歌も

励ましの言葉も

全て耳に入らないくらい

悲しみの方が強かったと思います。

 

 

 

本当ならこんなことは

自分には関係のない物語で

パンダさんの書く小説だと思って

読んでくださる方が多い方が

嬉しいのですが

実際には現実で・・・

 

 

メッセージやコメントにも

辛い思いをされた方のお話が

沢山寄せられていて

胸が苦しくなります。

 

 

 

ただもしも今も尚、

愛する人からの裏切りで

悩み苦しんでいる方が

私の話を読んでくださっているならば

 

 

今回この場をお借りして

私がお伝えしたかったのは

 

 

この後もう少し

様々なことがありますが

 

 

それでも、

私のような女でも

 

 

その後、元気で生きていて

やっと今

笑えているということです。

 

 

勿論まだ、当時のことを

辛いと思う瞬間はあります。

 

 

けれどパンダさんが

いつもおっしゃっていますが、

 

彼女がこのブログを書いている理由は

 

今、辛い気持ちでいっぱいの人に

(いつか)でいい

 

 

「笑って欲しい」のです。

 

 

そのお気持ちに共感し、

そして私自身も変わりたくて

 

自分の体験を

パンダさんに是非

書いて頂きたいと思いました。

 

 

辛い最中(さなか)では、

まさか自分が笑える日が来るなんて

思いもよりません。

 

でもやっぱり私は、

自分じゃない誰かに、

自分の人生を壊されるなんて

 

悔しかったんです。

 

 

 

私の語彙力では、

皆さんにうまくお伝え出来ないのですが

 

こんな私にコメントを下さる皆様、

 

皆様のコメントが私には

 

エールにも思えるのです。

 

 

 

だからいつか私のこんな体験が

 

どなたか、たった一人でもいいから

その方のエールになるようにと、

そう願って止みません。

 

 

 

 

 

 

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