ミキ本人です。
お昼の時間は私がお邪魔します。
これまで色々綴ってきましたが
今回は現在の私の状況をお伝えします。
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帰省中私は、
ただ休みにしていたわけではなく
リモートワークも出来るよう
平日は日々実家で仕事も行なっていた。
コロナの影響で突然
県またぎができず
思わぬところで
会えない日々が続いたが
同時にコロナのことで、
こうして都内から離れて居ても
仕事ができる環境なのだ
ということもわかった。
仕事中は、両親が全力で
チビミキをサポートしてくれて
仕事が終わると全力で遊べた。
幸せだった。
4か月。
過ぎてみれば
たった4ヶ月かもしれないが
私には長かった。長過ぎた。
その4ヶ月の間は
毎日1時間以上チビミキと
テレビ電話をしていたが
毎日すごく
成長しているのがわかった。
子供の4ヶ月ってすごい。
言葉もたくさん覚えて、
随分しっかり
会話が出来るようになっていた。
田舎生活は充実していて
毎日誰かがそばで見守ってくれて
チビミキが笑顔で土や草木に
たくさん触れる生活を見ていると
やはりこの4ヶ月は、
実家に預けて正解だったと思えた。
チビミキ
「ママー、ご飯の時間だよー。」
「ママー、お風呂入ろっ、遊ぼっ。」
声や仕草、その全て
鼻血が吹き出るほど
可愛いと思った。
こんなに愛おしい存在はない。
タクヤ・・・クソグス。
はっきりそう思った。
チビミキと過ごす日々は
本当に幸せで
日がたつのもあっという間だった。
本当はこの帰省で
東京に戻るときはチビミキも
一緒に連れて帰りたかった。
しかしこのコロナの状況では、
タクヤとのことも進まず、
保育園も突然閉鎖になったり
通える日もあったりと
不安定な状況で、
でもだからって私も
その度に仕事を休むのでは、
食べてゆけない。
チビミキの将来を考えると
私が今仕事の手を
休めるわけにいかない。
そうなるとチビミキには
そばにいるのに
寂しい思いをさせることになる。
たくさん悩み、
両親ともよく話し合ったが
もうしばらくチビミキを
実家に預けることに決めた。
しかし同時にこうして
リモートワークが出来ることもわかり
今後は頻繁に行き来して
実家でも仕事が出来るような
そんな体制を作ってゆこうと決めた。
まだ、毎日一緒に
居られるわけではないが
未来が少し見えた。
なんて、それでも。
寂しい。悔しい。
なのに、私が東京に戻る日
チビミキは笑っていた。
ただの1度も泣かなかった。
ちびミキちゃん
「ママ、いってらっしゃい!
お仕事頑張ってね!
チビミキちゃん大丈夫!!」
そういって見送ってくれた。
私は、東京に戻る
飛行機の中で泣いた。
ボロボロ泣いた。
ダメだ。
私、もっと強くなろう。
この子を愛しているから。
守り抜くから。