ミキ本人です。

お昼の時間は私がお邪魔します。

 

これまで色々綴ってきましたが

今回は現在の私の状況をお伝えします。

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4ヶ月ぶりに娘に再開して

彼女への愛を確信すればするほど

私が抱えてるタクヤへの怒りは

本当に強いものになっていた。

 

同時にやはり和歌子のことも

このままというわけにはいかない。

 

 

特にタクヤは、

罪もないチビミキを否定した。

 

実の父親という立場を忘れ

こんなに幼い娘を傷つけた。

 

もう、生涯許せない。

今後、1秒たりとも幸せなど

感じて欲しくないとさえ思う。

 

 

 

チビミキは

本当に頑張ってたんだ。

 

久しぶりに会えて、日々、

どんどん甘えるようになった。

たくさん甘えさせた。

 

 

 

だってまだ2歳。

 

思う存分甘えてほしい。

 

 

離れている4ヶ月、

私は今後の生活の基盤を作るため

数年ぶりに

とことん仕事に打ち込んだ。

 

 

土日も働いた。

 

 

だけどどんなに頑張っていても

そばで娘を抱きしめられない日々は

虚しく寂しかった。

 

眠れないほど

仕事や予定を詰め込んでも

心にはポッカリ穴があいていた。

 

 

だから会えた瞬間

瞬く間にその穴は塞がり、

ただただ幸せな気持ちになった。

 

 

我が子と孫を

ここまで支えてくれている

自身の両親への感謝は

我が子への愛情と共に

日に日に強くなっていた。

 

 

 

私はこれからもっと

誰よりも強くなって

大切な存在を守り抜いていく。

 

 

かけがえない

 

 

という言葉は、彼女のためにある。

 

だから立ち上がらなければ。

 

 

 

あの日、私は一度死んだ。

 

タクヤは心の殺人者。