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最近読んでくださる方が多くなり

途中から見ていただいている方のために

簡単なあらすじをまとめています。

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最新のあらすじ

 

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毎日のポエムのような
(なってないけど)
懺悔のような(伝わらないけど)
 
そんなLINEがタクヤから
ミキの元には定期的に入り
 

言い返したい気持ちを抑えて

無視し続けつつ
タクヤの体調不良で
リスケになった面会は4月上旬。
 
 
 
その面会日の前日、
弁護士先生からミキに
直接連絡があった。
 
「緊急事態宣言が出た中での
 面会は難しい」と。
 
 
 
もう、納得するしかない。
 
 
 
悔しいけれど
こればかりは仕方ない。
 
 
コロナ期間中
様々なことが先送りになり
困った方は
数え切れないほどいただろう。
 
 
 
今回の面会の目的は、
タクヤがミキに
謝罪したいという内容だが
 
そもそもこれは、
タクヤから言い出した話だったため
例え会えなくとも、謝罪の手紙を
タクヤに書いてもらうことにした。
 
これは今後の証拠や記録にもなる。
 
 
この手紙の件は、
弁護士の先生経由で伝えてもらったが
タクヤはこれを、承諾した。
 
 
 
タクヤLINE
「明日の面会リスケになったよ。」
 
 
ミキにはわざわざ
またLINEで連絡がきた。
 
 
いや。
 
 
あなたに言われなくても
ミキには弁護士先生から
連絡きてます。
 
 
 
タクヤLINE
「本当は会って謝罪したいけど」
 
 
 
前回ドタキャンしたのはあなた。
 
 
 
タクヤLINE
「手紙書くから」
 
 
 
というかそれは、
提案したのはこちらです。
 
 
 
タクヤLINE
「本当は会って謝罪したいから」
 
 
 
……。
 
 
 
ぷち。
 
 
 
これまで黙っていたミキの感情が
ついに爆発した。