お読みいただいてありがとうございます。
最近読んでくださる方が多くなり
途中から見ていただいている方のために
簡単なあらすじをまとめています。
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別居中のタクヤからの
要らぬ報告メールシリーズは
まだまだ続いている。
3月の後半に、
タクヤの体調不良とやらで(きっと嘘)
弁護士を交えた
3者面談がなくなってからも
タクヤは自分に酔いしれたように
懺悔のようなLINEを送って来たり
意味不明に、お金がないアピール
離れて後悔アピールを始めている。
これらのことは、
過去数年の行いから
慰謝料の減額や情状酌量的なことを
企んでいるようにしか見えない。
4月に入り、桜が咲き始めた頃
ミキのLINEには
突然桜の写真が送られて来た。
タクヤLINE
「今年も桜が綺麗だな。」
はい、それは全国的に
そうでしょうね。
タクヤLINE
「チビミキが生まれて、
毎年三人で見に行ったのを
思い出すんだ。」
ええ、
あなたが不倫しなければ
思い出にならずに済みましたが
ってなことを、
こちらに思いださせないで下さい。
タクヤLINE
「今年は三人で見れなくてごめん。」
いや。
いやいやいやいや。
こっちからは
見たいなんてゆーてませんよ。
不倫したのも、チビミキちゃんが
自分の子ではないと思うと言ったのも
家にほとんど帰ってこなかったのも
家にいると思ったら
ずーーっと寝ていたのも
そして最終的に今すぐ離婚したい
そう言ったのも
全部
あなたです。
ミキはその時言っていた。
ミキ
「本当は言い返したい。
返信したい!!
弁護士経由で送り返したい!」
別居してまでも
身勝手なタクヤに
腹が立って仕方なかった。
だけど今はどんな状況でも
証拠になり得るものは残しながら
今後に備えておこう。
それにしてもコロナの件で
色々とまだまだ
ストップしている話だらけだが
もしもこの別居話が、
不倫が明るみになったのが、
もっとあとのことだったなら、
どうなっていただろう。
引っ越しもまだ
出来なかったりしたのかな。
そう思うと、あの時何としてでも
別居できたことは
本当に良かったし、
良い方向に向かっている。
そう思う。