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最近読んでくださる方が多くなり

途中から見ていただいている方のために

簡単なあらすじをまとめています。

 

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最新のあらすじ

 

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タクヤの母親はとにかく
チビミキちゃんの今後を案じていた。
 
 
タクヤの母電話
「私には、謝ることしか出来ないけれど
 どうかチビミキちゃんにとって
 いい方向に進めて欲しい。
 
 あの子がすべての
 責任を負うべきだから。」
 
 
ミキ電話
「ありがとうございます。
 
 …ただそれは
 勿論そうしたいですが、
 タクヤにそれが出来るでしょうか。
 
 誰が見ても
 彼にそっくりな我が子を、
  DNA鑑定したいとまで言った人です。
 
 タクヤにとってチビミキは
 かけがえのない娘だと思っていましたから
 まさかそこまで言うとは‥
 
 私との会話の中からは
 罪悪感とか人の心とか
 そう言う部分は
 全く見えませんでしたから…」
 
 
 
タクヤの母電話
「ミキちゃん、、、
 何も知らなかったとはいえ
 
 これまで本当にごめんね
 ごめんね‥」
 
 
タクヤの母は
ひたすら謝るばかりだったが
 
 
そんなことでミキが、
すっきりするわけもない。
 
 
だって今回の話は
お義母さんが悪いわけじゃない。
 
 
悪いのはタクヤ。
 
 
心から謝らなければいけないのは
タクヤ本人だった。
 
 
タクヤと同じように、女を作っては
好き勝手していたタクヤの父親。
借金も多く、自己破産もした。
 
 
タクヤの母親にとっては
夫だけではなく、
息子までもこんな状態。
 
娘は家族と縁を切ってしまった。
 
もう立つ瀬もないだろう。
 
 
 
私は思う。
 
 
こんな時はいくら家族でも
人は精神的に
自立していないといけない。
 
 
そして家族以外で頼れる人には
頼ってゆくことも大事だ。
 
 
タクヤのお母さんはどちらも
できなかったのかもしれない。
 
 
 
しなかったのかもしれないが
 
きっとなんだかんだで
夫に気持ちを
支配されていたのかな。
 
 
なんて、、会ったこともない
タクヤの母親について
思いを馳せてみても
仕方ないのだけど。
 
 
 
 
 
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子連れの時は安くて可愛くて
履きやすい靴も大好きですが、
出勤時には
背筋が伸びるような靴が好き。