お読みいただいてありがとうございます。

最近読んでくださる方が多くなり

途中から見ていただいている方のために

簡単なあらすじをまとめています。

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最新のあらすじ

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ミキのお母さんと

タクヤが電話で話をした最後の日

 

ミキの方には朝・昼・夜と

合計6回程着信が残っていた。

 

ミキはその電話に出ず、証拠として

スクリーンショットを残した。

 

弁護士を介してと言っても

一向にその様子はない。

 

 

 

ミキが電話に出ないとわかると

タクヤはLINEをしてくる。

 

初めからそうすればいいのに。

 

 

 

タクヤLINE

「仕事での人間関係が

 うまくいかなくなったんだ。

 それで、異動になった。

 

 今まで頑張れていたのに

 何も頑張れないんだ。

 

 ミキとチビミキの存在が

 どれだけ大きかったか。」

 

 

タクヤはこのLINEを

どういう気持ちで送っているのだろう。

 

もともと人間関係なんて

うまくいっていたとは思っていない。

 

うまくいっているなら

結婚式に友人0なんてことは

ありえない。

 

 

それにミキとチビミキの存在で

頑張れていたというなら

その働いたお金を不倫期間中、

一切家にいれなかったのは

 

そしてほとんど

家に帰ってこなかったのは

どういうわけだい?

 

 

人は時間という薬が心を癒したり

反省する時間を与えるものだと思うが

 

タクヤはこの別居中の時間で

自分を守ること以外

なにか前進することは

出来ているのだろうか。

 

 

今のところはどうやら

出来ていないようだ。

 

 

そんな中でミキは

結婚式以来久しぶりに

タクヤの母親と電話で

話すことになった。

 

タクヤの母親は泣いていた。