今回は

スピンオフは一旦お休みして

私の独り言です。

 

このブログを書いて、

約2ヶ月くらいになります。

 

この出来事は私の話ではなく

家族のように大事なミキの話ですが

 

今日は私のことを書かせてください。

少し真面目な話をします。

(いつもそのつもりですが。)

 

 

この1ヶ月

アメトピへの掲載効果もあり

特に多くの方に見て頂くようになりました。

 

そこでコメントやメッセージを頂いたり

他の方のブログを読んだりして

世の中傷ついている人が

これほどまでに多いのかと

気づかされることが沢山ありました。

 

 

ブログを書きはじめたきっかけは

色々あれど

私はこれまでのミキの話を聞いて

この出来事を世間に

アウトプットせずにはいられませんでした。

 

 

それは何よりもミキが

前に進んでもらうことが一番の理由ですが

 

 

伝えたいのは

 

 

タクヤへの怒りの共感でもなくて

エピソードの共有でもなくて

 

 

今必死に

現状から抜け出そうと戦っている

そんなミキのことを読んで

 

もし今本当に本当に

苦しんでいる方の目に止まっているのなら

辛く苦しい闇の中にいらっしゃるなら

 

 

その中のたった1人でもいいから

抜け出したその先には

今より良い未来しか待っていないことを

知ってもらいたいのです。

 

 

 

ではなぜ当事者でもない私が、

ここまで彼女のために

行動するのか。

 

 

 

その理由はいくつかあるのですが、

 

そのうちの1つに、かくいう私も

身近な人からの洗脳状態から

なかなか抜け出せなかった

 

 

経験者だからです。

 

 

 

私の場合は、彼氏や身内ではなく

初めて就職した先の上司でした。

 

 

周りの目もあって

暴力的なことはありませんでしたが

いわゆる私は今でいう

『カサンドラ症候群』でした。

 

 

その人はまだ30代の男性で

いわゆる『アスペルガー』でした。

 

 

前置きさせていただきますが

アスペルガーの方全てに

当てはまる話ではありません。

 

 

この方と私のケースを

書かせていただきます。

 

 

 

もう、15年以上前の話。

 

当時はアスペルガーなんて病名は

全く浸透していない時代です。

 

 

感情論が一切通用せず

コミュニケーションが取れたと思ったら

実は全く取れていない。

 

最初は、天才的に仕事ができる上司を

尊敬すらしていましたが

話がかみ合わず

気持ちもわかってもらえず

共有もできず

 

でもそのことが

彼の持つ特性だとも気づかず

私の心は

ただただ疲弊してゆきました。

 

 

 


明日に続く。