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お読みいただいてありがとうございます。
読んでくださる方が多くなったため
簡単なあらすじをまとめています。
初めての方は是非こちらをお読みくださると
わかりやすいと思います。
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タクヤの病気について、
まだまだ当てはまることはある。
(いくつかのHPから
引用させていただいています。)
⑦ 本人には
周囲を振り回している自覚がない。
⑧ 悪いことは他人のせい。
良いことは自分の手柄。
自分は完璧で万能だ
そう思い込んでいる。
⑨ 肩書きで人を判断する。
⑩ 嘘つき。
11 内弁慶で自分大好き。
これが病気として病名がつくのなら、
薬を飲んだら
治ることもあるのだろうか。
いや、薬がないのか。
ミキのことをきっかけに
DV男や自己愛性人格障害について
自分なりに調べたこともあるが
やはりこういう人からは
「逃げる・離れる」
以外の方法はなさそうだが
本人たちには
本当にそれが難しい。
事実世の中に、
逃げ切れていない人が
どれだけいることか。
その理由は
自己愛性人格障害の人は
以下のような人をターゲットにする。
◉ 面倒見が良く、
なんでも話を受け入れてくれる人。
ミキはまさにこれだった。
そういう人は
諦めず愛を与えようとしてくれる。
しかしそれこそが負の連鎖となってゆく。
◉ 自分に自信が無い人
(外見に自信が無い人)
ミキは最初からこうだったわけじゃない。
しかし結婚後ある時からいきなり
自分に自信のないといった
発言をするようになった。
普段からタクヤに外見を罵られたり
ひどい言葉で否定
拒否されることが続いたからだ。
タクヤは
「自分がターゲットと
認識している対象には
無理な完璧を押し付け、
それをネタに貶める」
まさにこれで
元々の自分の弱さを守るために
対象とする人や物事に対して、
それが自分にとって「善」か「悪」かを
判断していたようだ。
もちろん自分は「善」
だから
自分を否定するすべてのものは「悪」
自分を受け入れてくれている時の
ミキは「善」
だから優しくしたい。
否定された時のミキは「悪」
だから陥れたい。
一度捕まったら
どれだけ拒否しようと絡みついてくる。
これではまるで、
サイコパスではないのか。
客観的にみたら当たり前に
とにかく早い段階で
距離を置くことだ大事だとわかる。
しかし相手が
異常だと気づいた時にはもう
ターゲットは
距離を置ける状況ではない。
もう、洗脳状態だからだ。
全力で逃げる。
関わらない。
一切の接触を絶つ。
こんなに簡単なことが
本当に難しい。
私は今回、
タクヤが出て行く時に見せた
涙を見て感じていた。
あぁ、
この戦いはまだ、
終わらないのだ。
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もうすぐ母の日。
まだ間に合うのが嬉しい。