最新のあらすじ

 

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お読みいただいてありがとうございます。

読んでくださる方が多くなったため

簡単なあらすじをまとめています。

 

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ミキが出ると思い

怒りの気持ちそのままに

電話をかけてきたタクヤ。

 

私が出たとわかり

トーンダウンはしたが、

タクヤは電話越しに

わけのわからないことを言っている。

 

 

 

タクヤ電話

「俺のことはもう

 どれだけ言われてもいいですけど

 親のことは言われたくないんです。

 

 借金のこととか、あの人(和歌子)に

 話す必要ありますか?」

 

 

 

タクヤの語気が

少し強くなった。

 

 

 

けれどこっちだって

言いたいことはたくさんある。

 

 

 

私電話

「ちょっとさ、

 そのことで言いたいんだけど

 

 親の借金って、一体何の話?

 

 タクヤくんのところ

 借金あるの?」

 

 

 

 

タクヤ電話

「‥‥。」

 

 

 

「私はそんなこと

 全く知らなかったけど?

 

 だから言うわけないけど?

 

 それって、

 和歌子さんが言ったの?」

 

 

 

 

タクヤ電話

「そうですけど‥‥

 

 いや、そんな話

 どうでもいいんすけど。」

 

 

 

はい?

 

 

私が言ってないと知り

話をすり替えようとするけど

そうはさせない。

 

 

 

 

私電話

「どうでもいい?

 それなら何で聞いたの?

 

 私が言ってないって知った瞬間に

 話を変えるわけ?

 

 なんか最初からもうすでに

 和歌子さんとの話が

 行き違っているみたいだから

 

 そもそもどういう風に伝わってるか

 こっちこそ知りたいんだけど。」

 

 

タクヤ電話

「それは、、パンダさんには

 関係ないですよね‥‥」

 

 

 

私電話

「関係ない?

 あなたの身勝手な行動のせいで

 ちびミキちゃんを私が

 何度も預かっていたりするのに

 関係ないと?

 

 ねぇ、タクヤくん大丈夫?

 

 ミキにも和歌子さんにも嘘つきすぎて

 自分でも意味わからなくなってるでしょ。

 

 あとその借金の話は、

 和歌子さんとやらに

 カマかけられてるって思うけど。」

 

 

 

タクヤ電話

「・・・。

 

 

 とにかく、もう俺限界なんです。

 ミキとは夫婦でいられないんです。」

 

 

 

待て。

 

 

この会話の噛み合わなさ。

 

 

 

都合の悪い話は答えない、

すり替える。

 

質問に答えないのに

自分の主張はする。

 

 

親の借金の話から

話をすっ飛ばすのやめてくれ。

 

 

もうあなたこれ

病気ですよ、病気。

 

 

 

 

私電話

「とにかく今日私、

 そっちに行くよ。

 

 まず会話が噛み合わないし

 こんな馬鹿な話で

 ミキが殴られでもしたら 

 たまったもんじゃないから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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巷でハンドソープ

売り切れと聞きました。

買いだめ辞めてほしい。