ここまでのあらすじ

 

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お読みいただいてありがとうございます。

読んでくださる方が多くなったため

簡単なあらすじをまとめています。

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私からの電話を

和歌子はタクヤに告げ口した。

 

それで逆ギレしたタクヤがミキに電話。

 

 

どうやら私が和歌子に

実家の借金の話をしたと

怒っているらしい。

 

 

そんなこと、知らなかったけど。

 

 

新たな情報で

「へー」だったけど。

 

 

てかそこは話しの論点から

それまくりだから、話違うから

議論に挙げないで欲しいけど。

 

 

タクヤほど、叩けば叩くだけ

埃まみれな人も珍しい。

 

 

もちろん実家や親の事情、

家庭環境は

タクヤのせいではないこともある。

 

大人の事情に振り回されて

血の繋がったお姉さんは

家族と縁も切ったし


ミキは今回の不倫のことを

お姉さんに告げた時

 

(かわいそうだけど、

 弟には関わりたくない)

と言われたらしいし

 

彼は彼なりに

寂しかったり苦労もしたのだろう。

  

 

だからそんな彼の生い立ちを

ミキは丸ごと受け入れたのに。

 

 

どうしてこんな

悲しいことをするんだろう。

 

 

なんてね、可哀想だけど

 

幼い娘の前で

言葉と素手でミキを傷つけた

 

そして今もまた尚

傷つけようとしている

今のあなたには

 

同情出来ない。

 

 

 

ミキ

「あー、それにしても

 今夜どうしよう。


 あいつのあのキレ方。

 今日帰ったら絶対に

 タクヤにまた手を出される‥

 

 いくら言葉で強く言い返せたとしても

 力では敵わないし

 ああいう時のあいつの目

 やっぱり怖いんだよね・・・」


 

「また手を出すって、

 なんであんなやつに

 逆ギレされなきゃいけないの?」

 


ミキ

「そんな当たり前のことが

 通じる相手じゃないからさ・・。


 とにかくさっきは、

 なんで和歌子に余計なこと言ったんだ!!

 って、ひたすらキレてたから。」

 


「だから、言ったの私なんだよ?

 それなら

 私が話しつけるしかないじゃん!」

 

 

私は、出ないとわかっていて

和歌子に電話をかけてみた。

 

まぁ、出ないだろうな。

 

 

するとまた、

ミキにタクヤから電話が鳴る。

 

 

こいつ、

私からも逃げる気なんだな。

 

 

もう、好き勝手はさせない。

 

 

私は、

ミキの電話を奪った

 


 

 

 

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この騒動、

いつになったら落ち着くのでしょうね・・

毎日パソコンやスマホは

必ず除菌しています。