水曜日の話し合い。

「どうしたいか考えた?」
そう言われたケド、考えれば考えるほどわかんなぃょ。


「今はまだ離れたくない。○○クン(Tサン)はどうしたぃの?」
「・・・言わない方がいいこともあるょ。モコにはもっと前向きに考えてほしい。僕が邪魔になってるから。」

なんかもう、こんな話し合いをするのがイヤで、「わかった」って話をきってしまった。


それからTサンに抱かれた。
途中でお嫁サマから着信があって、なんだか集中できなかった。




帰りの車。
「・・・本当は言っちゃいけないってわかってるんだけど・・・ずっと一緒にいたぃよ。」
そう言ってTサンが強く手を握ってくれた。




モコだって一緒にいたぃよ。
できることなら、
誰よりもいちばん長く、誰よりも一番そばで。