シーズン２ 第１０話「ビジネスの引き際」
スカイラーは週末パーティーを企画した。
ウォルターはジェシーに連絡し会う。
癌が８０％に縮小したことを告げる。
材料の在庫を使い切ったら足を洗うとウォルターはジェシーに告げる。
パーティーで皆が楽しむ中、ウォルターは隅でじっとしている。
スピーチしろと言われるウォルター。
（嫌だったろうなぁ）
（そんなにパーティーする？）
ウォルターはジュニアに祝いの席だと言って酒を飲ます。
そしてブチ切れる。
ジュニアが嘔吐。
ジェシーは彼女のために朝食を作る。
（よくアメリカのドラマで男性がベーコンエッグ、トースト、コーヒーを用意し
ベッドまで運ぶシーンを見かける）
（こういうシーンが多いということは、本当にアメリカ人男性は
こういうことをしているのだろう）
職場でスカイラーはセクハラ上司と何やら会話。
（自分だったらセクハラした奴と世間話するなんてありえない）
ウォルターはDIYに熱中。
家のあちこちにカビは増殖しているからと、食い止めることにする。
セクハラ上司の前でスカイラーは涙を見せ、ホルモンのせいだと言う。
ふたりは急接近。
スーパーで商売敵に出会ったウォーリーは「俺のシマから出て行け」と言って追い払う。
第１１話「混沌の渦」
ジェシーからコンボが殺されたことを聞くウォルター。
コンボは殺されバッジャーは隠れてしまったから、
スキニーはもうお終いだとジェシーに言い仲間を抜ける。
ソウルの前でウォルターとジェシーは言い争う。
（ソウルが現れると途端に、なんかおもしろくなるｗ）
セクハラ上司の誕生日サプライズパーティーが開催。
（ほんと、好きだよね）
ウォルターはソウルの知り合いの取引先と直接交渉。
コンボの死がショックで葬式に行かないジェシー。
ジェシーとジェーンは二人でドラッグを楽しみ始める。
スカイラーは上司の不正を見つけ仕事を辞めようとするが、舞い戻る。
ウォルターにポジョスから連絡があり店に駆け付けると、取引の話だった。
ジェシーに電話するがジェシーはラリッていた。
ウォルターが奔走していると妻から「産まれる」というメッセージが。
第１２話「マイ・リトル・ガール」
新しく命を見て感動するウォルター。
スカイラーの枕元にはセクハラ上司が。
めざめたジェシーはシンクの下に隠したメスが
盗まれたことに気づきオロオロする。
ジェーンは集会に参加。
産まれた赤ちゃんとスカイラーは家に戻る。
そこにジェシーから電話がありブルーメスを全部盗まれたと
ウォルターに話すが、ウォルターは何も言わずに電話を切る。
赤ちゃん出産祝いのパーティーを
ウォルター家、ハンク家の内内で行う。
（ほんと好きだよね）
ウォルターは赤ちゃんに壁に隠した札束を見せる。
（あんな所に隠して大丈夫？！）
ジェシーはメスを盗んだのがウォルターだと気づき
学校に会いに行く。
案の定口論となる。
ジュニアが「ウォルターを救え、ドットコム」という
寄付を募るホームページを作る。
ウォルターは施しを受けろと言うのかと
スカイラーとまたまた意見が対立。
（写真もUPされているので、色々不都合だと私も思う）
ウォルターがソウルにHPのことで愚痴をこぼすと、
ベラルーシにいるハッカーを使って寄付を募ることができると言う。
ジェーンの父は娘とジェシーがドラッグをやっているのを知り、
ジェーンを警察に通報しようとする。
「明日施設に入る」という娘の言葉を信じ父は通報をやめる。
父がいなくなるとジェシーに
「お金が入ればもう誰にも邪魔されない」とジェーンが言う。
（お父さんの気持ちを考え胸が痛い
）
ジェーンはウォルターに電話しメスの取り分４８万ドルを支払うようゆする。
「今夜お金を払わないと人生を潰してやる」と言う。
（本性出した）
（ウォルターが大切そうに赤ちゃん（ホリー）を抱っこしている画面は
普通ほっこりできるシーンのはずだけど、
全然安心して見ていられない
）
（癌は小さくなったというが、色々あってストレスであちこち具合悪くなってしまいそう）
ウォルターはジェシーに金を持って行く。
（ジェーンは大喜び、ジャンキ二人にこんな大金渡すと絶対やばいと思う）
ウォルターがビールを飲みに酒場に立ち寄るが
スカイラーから電話がかかって来る。
ウォルターの隣で飲んでいたのは何とジェーンの父だった。
何となく会話を初め、ウォルターはジェシーの事を家族として話す。
ジェーン父は「家族なら見捨てるな」と言う。
（切なすぎる二人の会話・・・涙）
ウォルターはジェシーを訪ねる。
眠り込む二人を発見。
突然ジェーンが嘔吐し息を詰まらせる。
ウォルターは泣きながら何もしないことにする。
第１３話「アルパカーキ」
ジェシーはジェーンに必死で心臓マッサージをするが
すでに彼女は亡くなっていた。
慌てたジェシーはウォルターに電話。
ソウルに頼まれたと言って人相悪い輩がジェシーの家にやって来て
事務的に片付けて去る。
（「ベターコールソウル」に出て来る人物の一人か？）
（それにしてもソウルは顔が広い）
ジュニアの作ったサイトに５１０ドルほど寄付が集まった。
ウォルターは喜べない。
（ジュニアが可哀そう）
父がジェーンの家に行くと娘の遺体が運ばれるところだった。
（すごい針の数・・・）
（あんなになっちゃうんだ・・・）
（ジェーン父を見ていると、自分の亡くなった父を思い出し
涙が出てきて止まらなくなってしまった・・・
辛い）
ハンクは職場にウォルターへの寄付を募る。
コンボが亡くなってから町からブルーメスが消えたと、
署内で会議となっている。
ニューメキシコ以外の地域でブルーメスは出回っている点から、
ハイゼンベルクは州内にいると睨む。
ウォルターは阿片の巣窟のような所にいるジェシーを連れ戻しに行く。
「彼女を殺したのは自分だ」と苦しみ泣き続けるジェシーを、
「お前が殺したんじゃない」と抱きしめるウォルターだった。
ジェーン父は娘の部屋で葬儀の話をしている。
（見ているだけで辛い）
（お母さんはいないのかなぁ？）
マリーが新聞の編集者に話したことから
ジュニアが記事になることになる。
ハンクに今年のマラソンのスポンサーだということで、
３人の男性が紹介される。
その中の一人がポジョスだった。
ポジョスは寄付をして帰る。
ウォルターはジェシーを施設に入れた。
（この施設明るく広く綺麗でスパのようで良い感じ）
ウォルターが帰るとテレビの取材まで来ていた。
４人は取材される。
「父は自分のヒーローだ」というジュニア。
（何ていい子なんだ！！）
ウォルターは手術を受けることになる。
麻酔が聞き始めた頃「携帯の電源切った」と質問する妻に、
「どっちの？」とうっかり返事してしまうウォルター。
（この時のスカイラーの顔
こえーよー！）
（絶対また揉めるんでしょ）
（声が大きいんだよね～）
術後ドクターの話を聞きに来るウォルター夫婦。
ウォルターはピンクのセーター着て若々しくなっている♡）
ドクターに一人で生活できるか聞くスカイラー。
（ウォルターを家から追い出すつもりらしい？）
（ウォルター・・・切ないぜ）
案の定、スカイラーは家から出て行けとウォルターに言う。
（ずっとその言葉を言わずにいたのかと思うと怖い。
肺癌の摘出手術をしたのだから入院期間も入れて恐らく１カ月程度。
ずっと言わずにいたんだ。
そしてマリー達にウォルターを追い出す計画を話していたんだ。
ぞっとする）
スカイラーについていた嘘が全部ばれてしまっていた。
（ウォルター家族の為にがんばってるのに、家を追い出されるなんて
切なすぎる(´；ω；`)ｳｩｩ）
ジェーン父は管制官だった。（嫌な予感がするよね？）
誰もいなくなった遺影ひとりプールサイドで茫然とするウォルター。
爆発音とともに飛行機が衝突。
あのよく出てきた赤いぬいるぐみが空から落ちて来る。
感想
シーズン１はシュールな笑いをそそるシーンが随所にあり、
笑いを期待していた分、ドンドン重くなるシーズン２は
そのまま辛く切ない痛い最終話を迎えた。
若干、こんな思いドラマなら見続けたくない気持ちになる。
でもこれからソウルももっと登場するだろうし、
色々な展開を期待できることと思う。
さっきネトフリで監禁場所から逃げ出したジェシーのその後を
映画化した作品があることに気づいた。
全部見終わってから見ようとマイリストに入れておいた。
ジェシーは監禁されていた？監禁ということは
警察に捕まったということではないよね。
何何？
気になるー！
今から楽しみ