昨日、感動し過ぎて涙腺決壊の作品を見たので、
今日はゴリゴリな作品を見ることに
「新宿スワン」
2015年園子温監督作品。
コミックでかなり前に途中まで読んでいる。
龍彦が北海道に行ってから、何か停滞してしまった気がして読んでいない。
園子温監督、そしてパンチの利いたキャスティングなので、
期待値はあがりまくる。
(あまり上げ過ぎるとがっかり率が高まるので気を付ける)
あらすじ・ネタバレ
龍彦(綾野剛)、新宿歌舞伎町で7,8人相手に乱闘。
それを目にする真虎(伊勢谷)。
真虎に目をかけられ、
龍彦はスカウトの仕事をすることになる。
真虎に敵対する秀吉(山田孝之)に目をつけられる。
クラブ「ムーランルージュ」のママになぜか気に入られる。
関に言われグレーゾーンでスカウトしていた龍彦は
秀吉達にボコられる。
関と龍彦はハーレムの連中にぼこられ、
バーストに吸収されることになる。
(関の陰謀)
だがナンバー2の葉山の企みによって
バーストがハーレムの傘下となる。
それによって1カ月で一番スカウトが多くできた者が
幹部となることになる。
ある日龍彦がスカウトした女性が自殺。
アゲハは秀吉からドラッグを渡され仕事を続ける。
ある日アゲハが店長にボコられているのを見てしまうが、
アゲハに手を取られ龍彦は新宿の街を走り出す。
龍彦はアゲハを知ってる店に入れる。
(借金建て替えしている前の店の店長の件は?)
関は彼女を使って色々探らせる。
関は秀吉にはめられ、リンチ。
(ウシジマくん状態)
龍彦、アゲハがドラッグをやっていることに気づく。
関は重症だった。
秀吉は「ムーランルージュ」で大騒ぎし、出禁をくらう。
アゲハはドラッグのせいか、突然店を飛び出す。
心配した龍彦は街中を探し回る。
が、すでにアゲハは中毒になっていた。
アゲハが前の店長を刺してしまい、警察が呼ばれる。
秀吉にドラッグを流しているのは
クラブゴージャスだと判明。
さらに秀吉は龍彦の同級生で
因縁のある相手であることがわかる。
二人は殴り合いの末、和解。
だが秀吉は殺されてしまい、龍彦はショックを受ける。
感想
おっさんずラブで大活躍されていた吉田さんが
こわもての会長役だったり、
アゲハ、真虎はリアル演技怖いしうまいし、
何役をやったとしても綾野剛さんは大好きなので、
この映画はそう言った意味ではかなり楽しめると思う。
龍彦が何で新宿に来たのか、イマイチ定かではない。
根はとてもいい人そうだし、
生き馬の目を抜くが如くの新宿ではなく、
もうちょっとソフトな駅に降り立てば良かったのではと思う。
そうすると新宿スワンじゃなくなってしまうがw
ひろゆきの生まれた町、赤羽とかどうだろう?
「赤い羽根のスワン」というタイトルも、なかなか美しい笑
ただ赤羽には、真虎も関も秀吉もいないだろうけど( ´∀` )
でも、「新宿スワンⅡ」を見るのはちょっと先にしよう。
次に見たい作品いっぱいあるんだけど、
とりま12月になったらクリスマスがテーマの作品を見ようと思うし、
ホステルシリーズまたはコメディを見てみたい。
コメディは「ハングオーバーⅢ」をまだ見ていないので
気になるから見てみようか・・・
感動→バイオレンス→コメディまたはホラー
みたいな流れならバランス取れているかと思う。
明日の気分でまた考えよう。
そういえばロマンスのカテゴリが全然入っていなかった。
明日はロマンスかホラーかコメディーにしてみようw