何を見ようか悩んだ結果、「ブレイキング・バッド」を見ることに。
ひろゆきが、常々おもしろいと言っていたしw
シーズン1 第1話「科学教師ウォルター・ホワイト」
青空、砂漠、キャンピングカーを運転しているガスマスクを着けた男性、
男性はパンツ一丁。
ワゴンの中には複数の遺体。
パンツ一丁の男性がウォルター・ホワイトでビデオに向かって
「家族の為にやったことだ」と語るところから始まる。
3週間前へ。
ウォルターは家族と食事。
息子は脳性麻痺の為、言語障害と両足が麻痺という障害を抱えている。
ウォルターは高校の化学教師だが、スタンドでバイトもしている。
ウォルターが帰ると50歳の誕生日のサプライズパーティーが。
彼は大勢から祝福される。
翌日彼は倒れ救急車で運ばれ、手術不可能で余命2年の肺癌である事を告げられる。
だが彼はその事を誰にも言わないことにする。
彼はハンクに頼みメタンフェタミン(メス)精製所の捜査に同行させてもらう。
ウィルターは現場から元生徒のジェシー・ピンクマンが逃げ出すのを目撃。
ウォルターはジェシーの家まで行く。
「自分は化学のプロだ。手を組まないか」と話を持ち掛ける。
そして断るなら警察に突き出すと脅す。
ウォルターはメスを作るのに必要な材料、RVキャンピングカーを購入。
ジェシーに自分が純度の高い最高級のものを作ると宣言。
ジェシーは今まで真面目だった先生が急にメスを作ると言い出した理由を知りたがるが、
ウォルターは言わない。
ウォルター達が息子の買い物に行くと息子はバカにされる。
ウォルターはその中のひとりをぶっ倒し、その場の者はドン引く。
ウォルターとジェシーはRVキャンピングカーで砂漠に行き、メスを製造。
ジェシーは出来上がったメスのサンプルを持って街に行く。
先日の手入れで捕まり保釈されたエミリオ達がそれを知り、
ジェシーをRVに案内させる。
彼らに脅されながらメスを作らされるウォルターだが、
毒ガスを発生させ二人を車に閉じ込める。
だが連中の一人が投げ捨てたタバコの火が原因で火災が起きる。
慌てたウィルターは自分とジェシーガスマスクを着け車を運転し逃走。
それが最初のシーン。
ウィルターはジェシーと共に街へと戻る。
金を洗浄する。
感想
ひたすら真面目だったウォルターが家族に金を残す手段として、
自分の専門分野である化学知識を活かし最高級のメスを作る。
その際の恰好が裸にでかパン一丁(服を汚したくない為)にエプロン。
真面目な彼の裸エプロンが何とも郷愁をそそりながらも、
どうしてもおもしろい。彼がまじめであればあるほどおもしろい。
第2話「新しい相棒」
RVを移動中ウォルターとジェシーは、クレイジー・エイトが生きているこをに気づき、
ジェシーの家の地下に監禁する。
エミリオの死体はウォルターの化学知識を活かし、
強力な酸で溶かすことにする。
コイントスによりジェシーがエミリオの処理を担当、
ウォルターがクレイジー・エイトを担当することに。
ウォルターはクレイジー・エイトをナイフで殺すか
銃にするか、窒息させるか悩む。
だが元来の悪人ではないため、エイトに水と食事とトイレを与える。
さらに手ピカジェル(のようなもの)も。
ジェシーの家で一人頭を抱えるウォルター。
大麻を見つけ吸ってみる。ジェシーは自分の大麻を吸われて怒る。
ウォルターの妻スカイラーは女の子を妊娠。
だが最近おかしな様子のウォルターをスカイラーは不審に思う。
スカイラーはジェシーに会いに行き
「もうマリファナを売らないで」と言う。
(ちぐはぐな会話に笑ってしまった)
ウォルターに言われた通り、ジェシーはフッ化水素でエミリオの死体を溶かす。
だが浴槽を使ったため床が抜けてしまう。(プラスチックは溶かさない)
砂漠では少女がガスマスクを発見していた。
感想
ウォルターがジェシーと話すとき、先生が生徒に接する調子になるのが草。
グロいことしているのにと思ってしまう。
第3話「人間の成分」
ジェシーは自分達で作ったメスを吸っている。
ウォルターとジェシーは小競り合いをし、
ウォルターを残しジェシーは車で去る。
スカイラーの妹マリーはウォルターの息子ジュニアがマリファナを吸っているらしいと、
夫ハンクに相談。
マリーはパンプスを万引きする。
ハンクはジュニアを諭す。
ウォルターがスカイラーに電話すると
彼女はスタンドのバイトを辞めていたことを知っており、
今夜は帰って来るなと言う。
(ウィルターは金を残すために必死で頑張っているのに・・・( ;∀;))
ウォルターはクレイジー・エイトにサンドイッチを作り持って行くと、
咳き込み階段から落ち気絶してしまう。
彼は肺癌であることを初めて他人(クレイジー・エイト)に打ち明ける。
「君を生かす理由を教えてくれ」とウォルターに言われ、
クレイジー・エイトは身の上話を始める。
彼の家は家具店を経営している。
ウォルターはジュニアが生まれた時、その家具店を訪れていたことを話す。
ウォルターは縁を感じ、二人で酒盛りを始める。
クレイジー・エイトを逃がすことにし鍵を取りに行くウォルターだが、
サンドイッチを乗せた皿の破片が足りない事に気づく。
ウォルターは彼が皿の破片を奪ったことを知り嘆く。
案の定皿の破片を持っていたクレイジー・エイト。
ウォルターは謝りながら彼を殺す。
ジェシーが帰宅するとウォルターの姿もクレイジー・エイトの姿も無い。
翌日ウォルターは学校を休む。
砂漠でクレイジー・エイト達が乗っていた車が見つかり、
ハンクは中からメスのサンプルを捜し出す。
近くからガスマスクも見つかる。
ウォルターは昔の事を思い出していた。
彼が帰るとスカイラーが待っており、
ウォルターは「大事な話がる」と彼女に言う。
感想
子供用プールでお互いの血を洗い流すシーン、
ウォルターが真面目であればあるほどおかしいw
砂漠と青空のシーンが映画のように美しい。
さらにライティングでうらぶれた感を漂わせる演出が素敵。
第4話「家族への告知」
ハンク達DEAは新しい麻薬王の出現を知り捜査を開始する。
ウィルター、スカイラー、ジュニア、マリー、ハンクはBBQをしている。
(役者勢ぞろいだ)
だが突然スカイラーは泣き出し席を立つ。
ウォルターは問い詰められ自分が肺癌であることを話す。
マリーは最高の放射線科のセカンドオピニオンを紹介すると言ってくれる。
ハンクは万が一があったら俺が家族の面倒を見るから安心しろとハンクに言う。
(良い人だ)
ジェシーは悪友二人に新しいレシピでメスを作った事を告げる。
そして3人でラリる。
ジェシーは幻覚を見てビビる。
マリーは最高のガン専門医であるデルカボリ医師を
上司に頼んで紹介してくれる。
保証金は5千ドルだと知ったウォルターは
メスを売った売上から支払うことにする。
ジュニアは父の不自然な様子が気になる。
その時ベビーベッドが映るが、それにはタンピコ家具店の文字が。
ウォルターが車を止めようとしていると横から他の車に割り込まれる。
そのプレートには「KENWINS」の文字。
(伏線かもしれないので、それらしいのは書いておく事に)
銀行ではそのKENと思われる男が、大声でハンズフリーで会話している。
ウォルターは癌治療センターに金を振り込む。
ジェシーが実家に帰ると両親と弟の3人が家族団らんしている。
ジェシーは歓迎されている様子はない。
教会の集会に参加するという条件で家に置くことにしようと母は言うが、
父は甘やかしてはダメだと言う。
(こんな針のむしろ、私には耐えられない!)
(金はあるんだから家が嫌ならホテルとかに泊まればいいのに・・・)
(まぁそれではドラマにならないか)
(実家に帰って家族の顔が見たかったというのが本音?)
弟ジェイクはゴリゴリに勉強している。
「お前はお気に入りだからな」と言うと
「違うね、兄さんの話ばかりしてるよ」と弟は言う。
ジェシーに先日の悪友からメスをあるだけ全部買うと電話がある。
ジェシーはウォルターの家に行くと「なぜここに来た」と
ウォルターに言われる。
ジェシーはメスをもっと作ろうと持ち掛けるがウォルターは断る。
彼は売り上げの4千ドルを投げ捨てて去る。
ウォルター夫婦はデルカボリ医師の元を訪れる。
ジェシーの家ではマリファナが見つかり、
両親はジェシーを問い詰め追い出す。
弟はジェシーに「助かったよ」と言う。
マリファナは弟のものだった。
ジェシーはこんなものはやめろと言う。
医師の話を聞いたスカイラーは治療に乗り気だが、
ウォルターは9万ドルの費用を考え
「家族に借金を残して死にたくない」と言う。
ジュニアは「さっさと死ねばいい」と父に言う。
(そんなこと言ったら絶対後悔するよ)
ウォルターが車をスタンドに止めると
そこにあの「KENE|WINS」の車が。
彼はその車を爆発させて去る。
感想
KENWINSの車、伏線回収ですっきり。
ジェシーは可哀そうだったけど、
まぁ自立するのが良いと思う。
第5話「ウォルターの選択」
ジェシーは面接に行く。
パリッとしたスーツを着たジ彼を見て
パッと見誰だか一瞬わからなかった。
だがその仕事を見て逃げちゃう。
ウォルター夫婦は大学時代の友人の
セレブなパーティーに参加。
(絶対に参加したくないようなパーティー)
友人が特許が取れたというお祝いパーティーである。
(スカイラーは気分転換になるわと言うが、
気分転換なら森や高原や海に行った方がずっと良い)
プレゼント披露が始まる。
皆高そうなものばかり。(嫌な感じだ)
だが二人の記念のラーメンに友人は喜ぶ。
(友人が良い人で良かった)
(まぁプレゼント披露などそもそもしなければ良いことだが)
友人は一緒に働かないかと自分の会社に誘われ、
スカイラーが自分の病気の事を彼に話した事を知る。
友人は治療費を払うと言ってくれるがウォルターは拒否。
両親の様子に不満なジュニアは学校にバスで行くことにする。
ジェシーのところにメスの材料を持って友人が訪れる。
友人はなぜかボーガンも持参。
(なんかの伏線だろうか?)
ジェシーは自分でメスを作るが、ウォルターが作ったようなものは作れない。
ジュニアは友達3人でビールを買おうとするが、
警官に捕まりハンクを父親だと言って電話する。
ハンクは来てくれるがジェシーは
「父親に言わないと傷つくだろ」と諭す。
ハンクに連れられてジュニアが帰宅すると、
スカイラーとマリーが待ち構えていた。
(うわぁぁぁぁぁ)
スカイラーはウォルターを囲んで説得しようと言う。
(いやだわぁぁぁ)
ウォルターが帰ると、スカイラー、ハンク、マリー、ジュニアが
待ち構えていた。
(嫌だったろうなぁ・・・)
ジェシーはが納得いかないメスを廃棄してしまうため、友人と揉め
ジェシーは友人を残して車で立ち去る。
そこでボーガンを友人が車に向けて撃つがダメージには至らず。
(重要な伏線ではなかったらしい?)
(でも砂漠で置いてけぼりにされちゃった友人、どうやって帰ったんだろう)
ウォルター家では家族会議が開かれている。
皆あーだこーだ彼に言い、言い争いになる。
(地獄だ)(争う声が大きくてうるさい)
(「7つの習慣」のスティーブン・R・コヴィー氏も、
「変えることができるのは自分の人生だけ、他人の人生を変えることはできない」
と言っている。)
ウォルターはその場では「治療は受けない」と言うが、
翌朝スカイラーに「治療を受けるよ」と告げる。
ジュニアも嬉しそう。
友人のエリオット、グレッチェン夫婦から治療費を払いたいという申し出があるが、
保険が使えることになったと言って拒否。
グレッツェンの口ぶりからウォルターと昔何やらあったような?
(伏線か?)
ウォルターはジェシーとまたタッグを組むことにする。
第6話「最強のワル」
ウォルターが作り、ジェシーが売るという形を取り
二人は事業を始める。
頭を丸めたウォルターが歩いている映像が流れる。
ここでオープニング。
スカイラーにエリオットからもう小切手は受け取ったと言うウォルター。
学校で授業を続けるウォルターだが、途中薬の副作用で具合が悪くなる。
(生徒達が皆真面目に授業を受けているのが印象的)
ウォルターの帰りが遅いことを家族は気にしている。
勿論メスを作っているわけだが。
メスを作っている時ウォルターは具合が悪くなり、
ジェシーに癌だということがバレる。
ジェシーは彼が家族に金を残すためにやっているんだと気づく。
ハンクは証拠品のガスマスクから、それがウォルターの学校の
備品であることを知る。
ハンクは学校にいるウォルターにマスクを持って行き
事件の事をペラペラ喋る。
ウォルターはクレイジー・エイトかエミリオどちらか、
警察の情報提供者だった事を知る。
ハンクとウォルターが話しているとジェシーから
大量取引ができると電話がある。
(間が悪w)
ジェシーはトゥコのところに案内される。
かなりヤバそうな奴である。
(見たことあると思ったら、刑事役で馴染みのある役者さんだったw)
案の定ヤバい奴で、ジェシーはボコられる。
ハンクはウォルターの学校で働くヒューゴを逮捕する。
シャワー中ウォルターの髪が抜ける。
彼は自分で頭を丸める。
(スカイラー驚きすぎだろ)
ジェシーに電話すると知らない男性が出る。
ジェシーはトゥコにボコられて入院していたのだった。
単身ウォルターはトゥコに会いに行く。
メスの代金3万5千ドル、パートナーの慰謝料1万5千ドル、
合計5万ドル支払うようにトゥコに言う。
そして事務所を爆発させ金を支払わせる。
トゥコはビビりさらに次回の発注もする。
ウォルターは2万ポンドからだと言い交渉は成立。
爆発物は雷酸水銀だと言い残し事務所を後にする。
冒頭のシーンはここだったんだね。
今日はここまで。
でもシーズン1、7話までなのね。
あと1話あるけど明日になっちゃうかな。
1話の時間が長いんだけど、それを全然感じさせない。
早く続きが見たい