魂からしなやかに生きる

愛あふれるあなたへ

ココロたましい開花の専門家 田中麻衣子です。



日本で暮らすという事は

日本語的な

暮らしをすること。




日本語って

主語があいまいな文化です。




これが

外国語だと

基本的に主語とは明確。




He なのか She なのか

her なのか his なのか

your とか my とか

所有を明確にしていきます。




これは英語も中国語もそうだし

外国語のほとんどがそうですね。




でもね、

日本語は

主語を明確にしないでも

成り立ってしまう

主語がいらない言語なんです。 




日本語って

誰が主語なのか

誰のものなのか

あまり言わないケースがよくある。





私は とか 彼は

私の とか 彼の

なんて

よく省略されてしまいます。
 



日本語を発する時に

私は私は私は~!

となったら

大抵は

横暴だと思われたり

印象があまり日本語的に

美しくない場合もありますよね。





最近は内面を学ぶ方が増えたし

内面を学ぶケースの

ほとんどは

アメリカのモノ。




NLP心理学然り

シータヒーリングなんかもそうですが

これらは

アメリカ発です。




でもね

アメリカ発だから

日本人にはなじまない部分もある。





ここ日本は

自分軸と言う発想だけで生きれば

それはそれで

生きにくい部分もあって

他人軸って発想は

必ずいります。





少なくとも日本で生きるなら

それはバランスを見なくちゃ

自分と他人とバランスをあわせるということ。




これは

パートナーシップでも

同じで

パートナーシップって

自分軸だけでは

絶対に成立しないものだから。




日本では

自分軸ばかりでは

生きにくいという事。

どうか

気づいて。




思いやりと言う

他人軸は

必須で必要。




今って

自分軸と盛んに言われる時代になったけど

自分だけではダメ。

他人軸とのバランスが必要な国が

日本だという事を

どうか忘れないで。




私は海外にいた時に

Japanese の

very polite なところが

素晴らしいと

外国の方から

よく言われてきました。




だから

日本人の良さは

そのまま持っていて大丈夫なんですビックリマーク