魂からしなやかに生きる

愛あふれるあなたへ

ココロたましい開花の専門家 田中麻衣子です。



感情って関わり方がすごい大切で

感情は感じ切ること。

この感情のザワザワを

フタするから

後でとんでもなく大きな感情になり

怒りでまみれてしまうのです。




自分の感情を常に満たすのが

絶対的に正しいと思われる方が

多い傾向にあるようだけどね

ここも違うの…。




自分の感情を満たしたいがために

何でもかんでも手当たり次第にやったり

食べたいものを全て食べ

相手に言ったら

どうなるんでしょうか…。




そんな事になったら

食べ過ぎたり

言いすぎたり

買いすぎたりするでしょう?




食べ過ぎと

買いすぎなら

自分だけで始末できるけど

揉めるのは

言いすぎのケースなんです。




言い過ぎってのは

会話だけじゃなく

SNSが普及した昨今は

書き過ぎ

もダメですね。




自分ばかり

ガンガン攻撃すれば

お相手との関係性は壊れてしまうでしょう…。

もしくは、

自分の感情を常に外から満たそうとすると

エゴから

○○依存になってしまうの…。
(この○○は、ギャンブル、お酒、セックス、薬物など色々あります)





一瞬で自分の感情を満たそうと

外から埋めようとする場合

これは実は底では癒えていない

現実逃避の一環なんです。





自分の感情を満たすよりも

自分の感情をまずは感じてあげてください。

自分を自分で感じ切るの。




私は怒ってるんだな

悲しんだな

さみしいんだな

そういう感情を

自分が分かる事。

感情はネガもポジもあっていいいし

あるもの。

ネガティヴな感情なら

人に発散したり投げつけたりしないで

まずは自分で感じてあげて。





あぁ、今私はこう思ってるんだなって

自分で分かってあげる。

ここは、他の誰かじゃない

自分だけでまずは分かるべきところ。





たまに

誰かに自分の感情を分からせようとされるケースがあるのですが

モチロンお気持ちは分かるのですが

自分の感情は誰かが理解するものではなく

まず自分で理解する事なんです。





自分の感情は

誰かに分かってもらうものではなく

誰よりも

自分が分からなくちゃいけないの。





誰かに認めてもらうために

あなたが生きているのではないし

誰かに同情や共感をしてもらうために

あなたが生きているのではありません。




究極

自分が納得できる生き方を

自分がまず

できているかなの。




八方美人で生きていて

もしも

しんどかったり

ストレスまみれなら

笑いながら

人の為にと言いながら

実はね

内面では

あなた自身が見返りを求めているのかもしれません。




私がこれだけやってあげたんだから

あなた返しなさいよって。

だけどね、

返しなさいよって言われても

お相手は困る事だってあるかもしれないのです。




お相手からしたら

それを求めていない事もある。

迷惑な場合だってあるかもしれないの…。




あなたが

勝手にやったことに

見返りなんて

本来

ないものなんです。

ホンモノの愛って

無条件の愛
だから。




なんだけど

凡人がやりがちなのは

自分に都合のいい愛情だけを求める。

これが偏愛です。





この違いが分からないと

いつまでたっても

損得勘定の関係性から

抜けないし

お相手から見返りを求めれば求めるほど

真実からは

かけ離れていくものなんです。




やった事は忘れろ

してもらった事は一生忘れるな。






そしてね、

何か自分の気持ちがお相手に伝わらなかったら

悲しい事だけど

そういう時に

あなたを癒してくれるのは

自分に集中する事です。

他人に集中している人ほど

実は

おせっかいな人ほど

人に見返りを求めて行動していたりもするんです。

だったら

まずは

自分で自分に集中して生きてください。




自分で自分を表現するの。

あなたの好きな方法で。

声を出す事が嫌いじゃないのなら

声を出すという方法があります。

声を出す事は

決して現実逃避ではないのです。

自分と向き合う一つの方法です。




声を出して

歌えるのなら

歌ったらいいんだよ。




人は幸せだから歌うのではない。歌うから幸せなのだ。
I don’t sing because I’m happy; I’m happy because I sing.
(ウィリアム・ジェームズ)