最幸のパフォーマンスで生きる

ココロたましい開花の専門家 田中まいこです。



全員に好かれる必要がない

というのは今の時代は色々な人が言っているから

きっともう誰もがご存じだと思います。



2:6:2 の法則も有名ですね。

自分の事を

  好き : 普通 : 嫌い

の比率は、2割があなたの事を好きで、6割が普通で、後の2割は嫌い

という事。



だから、2割の自分の事を無条件に嫌いな人にフォーカスしないでいい。

あなたが媚びを売ったところで、気を遣ったって、

何やってもここはダメな人なんです。



ここから先は、色々な見解があります。

自分の事を無条件に好きでいてくれる2割だけで行け!

って人もいますが、

私はそれをオススメしない。



それだと、6割の自分の事を普通と思っている人達を

敵に回してしまうから。



私の中では、6割の普通の人をいかに自分の味方にできるか

だと思っています。

6割の方々はグレーゾーンなので、自分が試されるわけですが、

人間力がある人って、もれなく人望が厚い。



人を感動させたり、

優しい人ってやっぱり好かれるし尊敬できる。



ただし、優しいは弱いではありません。

自分の意見を持っていないとか、

言う事がコロコロ変わるとかは「信頼」をなくしてしまう。

だから、

自分の意見を持って、言う事とやる事を合わせる。



ここがない人は自分のあいまいさゆえ。



どうせある程度は誰もが嫌われる運命なのだから、

八方美人は卒業して、腹をくくって

自分の意見は持っておく、言う時は言う。

言ってる事とやってる事を合わせる、約束を守るという事。



人から嫌われる時って、

相手を傷つけている時でもあります。

ただし、ここは相手の受け取り方の問題もあるので、

自分にも相手にも調和があるかどうかすごい大切。

自分軸と他人軸との調和。




私は自衛隊でお仕事をしていた時に、

防大生とか、連隊長とか、

そういう軍隊で俗に言われる上位の人達を見てきましたが、

彼ら彼女らは

本当に人望が厚い!



防大では紳士・淑女たれ、と教えているそうです。



やっぱり尊敬されるお人柄じゃないと

部下は命を預けられない。



人を動かす指揮官というのは

本当にお人柄が魅力的な方が多い。

人間力がある。



人を大切にする事、命の重みを知っている人は

やっぱり違う。

そんな人を想う心、

相手を思う心は大切なんです。

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