こんにちは、心と魂のケア♡ まいまいです。
私たち家族は、この２年間、祖父の介護をしてきました。
祖父は亡くなる直前の８か月間は、施設に居ましたが、それまでは、
在宅介護でした。
晩年は、福岡の田舎への想いが強く、
「帰る！帰る！」
と言っていました。
聞き分けのいいおじいちゃんが、こんな駄々っ子のようになるとは、
夢にも思いませんでした…。
「老い」というのは、恐怖との闘いでもあります。
足がだんだん言う事をきかなくなるのです…。
すり足になって、ハイハイやつかまり立ちをするようになり、
まるで、おじいちゃんは、赤ちゃんにかえるかのようでした…。
身体が思うように動かないと、怒りも出ます！
晩年は、機嫌が悪い事もしょっちゅうで、母とはよくケンカしていました。
たまに私も巻き込まれていました…。
歳を取ると、感情に、ごまかしがきかないのだと思います。
若い人なら、怒っていても、顔で笑えるかもしれません。
でも、年寄りには無理だなと、祖父を見て思いました…。
若くても、
怒っているのなら、笑う必要なんて、本当はないのかもしれません。
そうやって、感情にフタをして、
反対の感情を表していると、自分の感覚が麻痺して、
どんどん自分が分からなくなる…。
若いうちから、自分の感情と向かい合って、
自分の本音でしゃべる、生きるってすごく大切なこと
自分の感情を、その時、その時に、ちゃんと成仏させてあげれば、
心もスッキリ！
怒りも恐怖も、溜めない事です。
自分で自分が分からなくなったり、限界な時、
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（対面・遠隔ともに）
最後までお読みくださり、ありがとうございました♡
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