昔って、はるかに「モノ」の時代だったと思います。
バブルの頃って、いかに良い家に住み、いい車にのり、
どこのブランドをもっているか、どこのブランドの服を着ているか、
結構重要な事だったと思います。
バブル時代、私はまだ子供でしたが、ミチコロンドン、モリハナエ、パーソンズ、エル、
など流行っていました。
私は、靴下とかハンカチは持っていたな…。さすがにお洋服は無理で、安物でしたけどね。
うちの両親は、子供の洋服にお金をかけない人でした。
その代わり、留学とか、習い事なんかは色々させてくれました。
子供時代は、「モノ」を買ってくれない親をケチとしか思わなかったけど、大人になった今は、
「モノ」じゃなく、「体験」にお金をかけてくれたことに、とても感謝しています。
両親が「モノ」を買うのを嫌った理由は、当時社宅暮らしだったというのも大きかった。
私は大人になるまで、社宅暮らしでした。だから、おもちゃ1つ子供時代は買ってもらうのに苦
労しました。母は「モノ」が増えるのを極端に嫌う人でしたから。
小学生の時、友達の家族と一緒に、東京ディズニーランドに行った時も、友達は大きなミッキ
ーのぬいぐるみを買ってもらったり、沢山おもちゃを買ってもらっていたけれど、私は豪華なモ
ノは買ってもらえませんでした…。
当時生活に余裕がなかったのもあるし、「モノ」が増えるからダメと買ってくれなかった。
今になったら、私にはディズニーランドに行った事が思い出としてしっかり残っていて、
何を買ったかなんて、あまり重要じゃなく、「モノ」って意外に覚えていないのです…。
親なりに何かをディズニーランドで買ってくれたはずなのに、安いもののはずだけれど、それ
が何か思い出せない。お菓子だったか、文房具だったか、私には全く記憶がないのです。
「モノ」って意外に思い出になりにくい?
これは私だけでしょうか??
今って、世の中をみると、昔よりはるかに人はブランドに依存しなくなったと思います。
少なくとも今の日本人はそう感じます。
昔はプラダとか、シャネル、もっとよく見かけましたよね?
ファストファッションの流行から、また違った時代になったと思います。
今や断然「モノ」より「体験」にお金をかける人は増えていると感じます。
私もそんな一人。
どんなにいいお洋服を着ても、内面が輝かなければ、それって台無しだと思うんです。
どんなに素敵なメイクやヘアスタイルをしても、内面の自分が輝いていないのなら虚しい。
内面からの自分を創り上げてくれるのがシータヒーリングです。
人間はあまりにも不必要な感情を抱き続けている。
考えすぎている。
それで病んでしまうのならば、
心の 『 断捨離 』 してみませんか?
その上でのお洋服やメイク・ヘアスタイル。
全てが揃った時、最強のあなたに出逢えると思います。
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