⌘ 出版の思い出とフロストビーズ | 私のノート

私のノート

アダルトチルドレン(AC)なので、自己分析が多いです。

「このビーズを買ったのは
本の企画出版が決まった時です。」

と前回の記事で書いてみて。。。。
すごい前だってことにビックリ😑
何度も捨てようと思ったけど
やっと使ったよ。
役に立ってよかった。







思い出すことも色合いが変わってきました🌸

企画が通ったという報せは
「〜が決まったことをお伝えします」
と簡潔に記された1枚の花柄の用紙で
受けました。







??????







その時点での私は
タティングレースを始めて
2年も経っていませんでした。








それには
アクセサリーの本だと書いてあったので。。。









「アクセサリーならビーズってこと?」








と素直にそう考えて
慌てて買い物に行ったんです。
始まったら買い物なんて
行くヒマないよね!
と意気込んでいました。

もちろん
その用紙を受け取ったその日に
「がんばります」的なメールをしました。








ところが
待てど暮らせど返信がありません。
電話の一本もない。。。









返信?
というか、メールが来たのは
1ヶ月後でした。








そのメールには簡潔な指示と
ビーズの「ビ」の字もない🤯








まさか
あんなにマニア向けで
説明が困難なブレスレットを
本にするだなんて。
ないよね。

っとフツーに思っていたので
ビーズのアクセサリーモチーフを
イメージしてました。
(全然作ったことがなかったけど)







それよりも
私の心はドイリー本。。。
ドイリーが好きなんだよなぁ。
どうやって熱意を伝えようかなと。
ドイリーを目数調整したり
プレゼン的なことを箇条書きにしたりして
軽く考えてました。








でも
締め切りまで5ヶ月という現実を前に
そんな妄想は全て吹き飛びました。
ドイリーだったら無理だった😱







「持ち込み」は過酷な道です。
自分の希望が通らないのは当たり前だ
ということは知っていました。

それは、原稿に髪の毛一本でも挟まっていたら
そのままゴミ箱にポイの厳しい世界。
私の場合は紙の原稿ではなく
サンプルモチーフだったので
返して欲しいとの希望の手紙を添えて
着払いの返信用紙を入れて送りました。







ただただ
返してもらえますようにって(←そこ?)
祈る気持ちで送りました(笑)
持ち込みで出版が決まるなんて奇跡✨
ありえないことが起きたんです🎉

(でも、この紙は捨てられちゃった🤭)


だからドイリーはダメだと言われても
ガッカリではなかったですよ。
想定内のことだと仕切り直し。
よっしゃ!がんばるぞ。
となりました。







もちろん、ひょっとしたら。。。
って妄想はしていましたけど(笑)
アクセサリーって言うんだから
若い女の子向けだよね???
と(勝手に)思って
今っぽい(←)フロストビーズを
買ってみた私😑







ちなみにDMCやラメ糸まで買って
散財してたのはひみつ。
妄想に溺れない性格です。
読みは外したけどね。







その後は
この勘違いビーズを
捨てたい気持ちと共に
意外と難しいじゃん。。。😑😑😑
っていう気づき。
コレで若い子向けの
アクセサリーを作る感性が
私には無かったじゃないの。
って言うガッカリ感。






その闇を乗り越えて
サクラサク🥲
ビーズはお呼びじゃないのは
分かってるんですが
自分のために。
春の桜を作れて嬉しい🌸
皆さんにも春を祝う気持ちで
作ってもらえたら嬉しいです。






ってか。
金票の新色ダルカラーがなかったら
いまだに使えてなかったかも😅
うーんムズイ。。。