「カブトエビ」って、みなさん、ご存じですか?
私は、子どものころから、田んぼで、よく見かけていましたし、学研の科学を購読していましたので、「カブトエビの飼育セット」がついてきていました。
それで、誰もが、知っているものとばかり思っていたのですが、、
昨年、mixi日記で、カブトエビが大発生したことを書くと、「それって、美味しいのですか?」と聞かれたり、知らない方が多いので、びっくり!
今年も、うちの田んぼには、カブトエビが元気に泳いでいます。
昨年は、大発生したのですが、今年は、それほどではないようです。
田んぼによって、カブトエビのいる田んぼといない田んぼがあるようですが、何が違うのでしょうね。
そういえば、田植えをした時には、根の伸びが悪くて心配していたのですが、太くなりつつあるようです。(ちょっと安心)
こちらは、現在の状況ではなく、昨年、帰省した時に撮影したものです。(2009年6月15日撮影)
最近、愛媛でも、スコールのような雨が降るようになってきたようですが、温暖化の影響でしょうか?
私は、大学時代、高知に住んでいたのですが、高知は、スコールのような雨でした。
カブトエビのおなか側になります。
カブトエビは、水田の雑草を食べてくれます。また、カブトエビが動き回って田んぼの水が濁ると、光合成を防いで、雑草が生育しにくくなります。そのため、 「田んぼの草取り虫」とも呼ばれているようです。
カブトエビについて、もっと詳しく知りたい方はこちらへ(Wikipedia)