FXのトレード方法には幾つかの種類があります。

これは特にどこに申請するわけでもなく、そのための口座が存在するわけでもありません。

自分の心のうちで決めておくものです。

ですから、実際の取引そのもののは同じなのですが、どのように売買をするか、

どれほどポジションを持ち続けるかなどといった違いによってトレードの種類が分かれるわけです。


その中でも、最も初心者が入りやすいトレード方法がこのデイトレードであると言えるでしょう。

ここでは簡単にデイトレードの行い方、そしてそのメリットとデメリットを検証してみたいと思います。


まず、デイトレードというのは基本的に一日のあいだで売買を完了させてしまうものです。

この方法には幾つかの取引の方法がありますが、

最も簡単な方法はIFDやOCOなどの注文設定を用いて自分の設定した値段で買い、

また指定した値段で売るなどの注文をするものです。

たとえば、朝仕事へ行く前に、1米ドル110円00銭であることを確認したとします。

それが109円90銭になったときに2万ドル分買うように注文を出しておきます。

そして、それが110円10銭になったときに売るような注文も同時に出しておくわけです。

これがIFDやOCOの使い方です。

FX業者によって設定の仕方が微妙に異なる場合がありますので、

デモ・トレーディングなどでそれらの注文方法に慣れていくことができるでしょう。


さて、このように設定する場合は大抵その日のうちにそれらの注文が

決済されることを念頭に置いているものです。

ですから、10銭や20銭の差での決済をしていくわけです。

この場合は2万ドルの取引ですから、うまくいけば単純計算で2000-4000円程度の利益となるわけです。

この数値はいま分かりやすく設定しましたが、

これは持っている証拠金の額により安全な取引の範囲をしっかりと保つ必要があるでしょう。


さて、デイトレードのメリットは着実に行うトレードであるため、

損切りも小さなところで設定しやすく、儲けも少ないが損失も少ないという取引が行いやすいのです。

ただデメリットとしては、早い段階での決算を繰り返すため、

相場の緩やかな変動などを待たずに決済すると損失が生じる可能性も高くなります。


ただFXを知る上ではまずは取り掛かるとその仕組みを

しっかりと認識できる取り組みやすいトレーディングとして多くの人が選ぶようです。

10万円程度の証拠金でもはじめることができるという種類のものでは、

やはりデイトレードがお勧めでしょう。

デイトレードを行うことに決めたならば、デイトレードが行いやすい

メリットの多くあるFX業者を選ぶのが大切です。

その取引が瞬時にできるのがFX口座と言うわけです。

FX口座は証券会社などが開設しているものですが、

それは銀行の口座のように実際にお金を預けているようなものです。

ですから、何もしない限りお金は減りも増えもしません。

もし、そのFX口座にお金を入れておけば、

すぐにその口座で取引できるいろいろな海外通貨を買ったり、

売ったりできるようになっているのです。

スキャルピングはFXでも株でも時折使われる方法ですが、

デイトレードよりももっと短時間での売買のトレードをする方法です。

たとえば、1米ドル110円00銭であるときにすぐに成り行き注文で購入をするとします。

そのときの売りのレートは恐らく109円96銭などになっていることでしょう。

もちろん、スプレッドはFX会社によって異なりますので、

時には109円99銭などの1銭のスプレッドになっている場合もあるかもしれません。

いずれにしても、その瞬時においてはすでにマイナスになっているわけです。


しかし、それがほんの2,3銭変わっていくだけで利益は生じるものです。

たとえば、110円00銭で2万ドル分を買った場合、売りのレートが110円02銭になったならば、

そこでは2銭×20,000=400円の利益が生まれるわけです。


このような微々たるものに見えますが、そのようなわずかなレートの差で

すぐに取引をしていく方法をスキャルピングと呼ぶわけです。

当然ながら、一度の取引が400円ならばリスクを考えても断然割に合わない取引となるわけです。

ただし、これが20万ドルとなれば瞬時に4000円の利益、50万ドルなら10,000円の利益となり、

なるほど魅力的な利益が生まれてくるわけです。

実際、FXのレバレッジの使い方によってはそのような大きな金額の取引も可能になってくるわけですね



スキャルピングのメリットは、気の赴くままにできることです。

ポジションを持ち続けるということがないので、

毎回の経済指標や世界の経済の動向についていく必要がありません。

そのほうが気分として楽だと感じる方も確かにおられることでしょう。