おはようございます、佐々木です。
今日は今すぐできるハンドケアについて書いていこうと思います。
前回、乾燥が手先のトラブルを招く要因であるということを書きました。
そこで大事なのが保湿をする、ということです。
保湿をする簡単な方法としてはハンドクリームやキューティクルオイルをつけることです。
しかし、乾燥してガサガサの手にクリームを塗っても浸透しづらいので、手を洗った後や風呂上りなど水分をある程度含んだ状態に塗っていただくのがオススメです。
お風呂上がりや朝に顔を洗った後、化粧水や乳液を塗りますよね?
そのタイミングで最後にハンドクリームで保湿していただけばOKです。
ハンドクリームとキューティクルオイルを併用する場合はオイル→クリームの順に塗っていただくと浸透しやすくなります。
逆ですと、クリームがオイルを弾いてしまうため、なかなか浸透しません。
また、夜寝る前にハンドクリームをしっかり塗り込んでラップで10分ほどパックすると手肌がふっくらします。
乾燥、手荒れ予防としては家事する時にグローブをつけたり、加湿器をつけて湿度に気をつけるのも効果的です。
日中は忙しくてなかなか…という方も寝る前と朝起きて仕事に行く前や家事がひと段落したらの2回はしっかりと保湿してあげてください。
面倒に感じるハンドケアですが、お気に入りの香りのクリームや可愛いボトルのオイルなど、ケアが楽しくなるアイテムを使うのも良いかと思います。
(グレープフルーツの香りはアンチエイジング効果が期待できるとか…笑)
日常でできるハンドケアは上記のようにしていただくとOKですが、ネイルサロンでケアするのもおすすめです。
Cathandではハンドケアのお客様は、2週間に1度位の間隔で爪の形整、甘皮や角質、ささくれの除去をした後にしっかりと保湿します。
マシン等も使い、自宅ではしづらい角質ケアやニッパーで丁寧に甘皮やささくれを除去します。
定期的にケアをしっかりしているとトラブルに繋がりにくくなります。
ハンドケアをすることによって見た目の美しさだけでなく、指先を健やかに保つことができます。
以前お客様から、荒れた指先を見るとなんだか気持ちが落ち込んでしまう、女子力が低い気がする、人から疲れて見られるのが嫌…などのお話を伺いました。
ということは、指先を健やかに美しく保つことができれば気持ちよく過ごせる、ということです。
まずは寝る前のハンドクリームから…!
枕元にお気に入りのクリームを置いておきましょう
