不動産の売却をお考えでしたら、不動産業者の「囲い込み」にはお気をつけてください。


悪質な囲い込み業者には要注意
それは、不動産会社から見ると両手仲介の方が、売主、買主双方から仲介手数料を得られるため、他の不動産会社が連れてくる内見希望者に案内させなかったり、あるいは、他業者から照会があっても「商談中です。」と言って断る場合もあります。
こうした行為を「囲い込み」と呼ばれています。
不動産仲介会社の中には、「買主が見つからない場合、自社で買い取ります。安心してください。」という、うたい文句の業者もいます。
しかし、そんな言葉は真に受けてはいけません。
買い取った物件は、リフォームし、再販されます。買取再販は、不動産会社にとって儲けの大きい取引で、安く買い取れれば利幅も大きくなるので、安く買い取ろうとします。
「囲い込みによって購入希望者が現れず、弱気になった売主を見透かして安く買い取る。」これでは、不動産会社の思うつぼですので、十分な注意が必要です。
囲い込みで弱気になった頃、安く買い取る。
ペンギン生徒
売主がかわいそう・・・
アザラシ先生
業者としては絶対にやってはいけない行為なんじゃが・・・くれぐれも注意して欲しい。
囲い込みされていた時期が、11月~6月と、不動産が活発に動く時期でしたので、既にメイン時期を逃しておりとても残念です・・・・
しかし!9月~11月に動くので、適正な評価で販売して必ずや契約に持っていこうと思います。
皆さまも、囲い込みにはご注意下さい!!!