こんにちは:)
彼との別れの日のことを、ここに記しておこうかと思います。
私の中ではその日のことを思い出すたびに涙
がこみ上げてくるんですが、忘れちゃいけない瞬間だと思うので。
私がワシントンDCへ旅立つのは6月5日。
その前日の4日は、彼は偶然カフェテリアでの仕事もなく、彼の昼の仕事が終わってからずっと一緒にいました。
まるで明日別れるのが信じられないくらい、いつもと同じように笑いあっていました。
夜までパッキングは終わらず、焦る私に「大丈夫だよ」と彼は言いながら、空っぽになった部屋でふたり、ベッドに寝転んで話しあっていました。
「未来の話をしようよ。明日別れる話はやだな。寂しくなるから。もっと先の将来の話をすれば楽しくなるよ」
泣きたくなかった私はそういう提案をして、私たちは、卒業後はどうするとか、もう一度アメリカに戻ってこれるかな、とか結婚できるかな、とか別れを超えたもっと将来のことを話していました。
それは「確実」な話ではないのに、私たちはその話題なら楽しく想像して話しあうことができたからです。
今まで散々泣いた私。
だから別れるその瞬間は、笑顔でいたかったです。
私の次の日のフライトは朝早かったので、「今日は寝ないでずっと起きてよう」と言って、二人でベッドに寝転んでいました。
けどいつのまにか私たちは寝てしまって…。
朝の五時半に目覚めると、彼は起きていました。
「寝た?」
「少し」
「・・・そっか、6月5日になっちゃった。あと一時間だね」
私は彼の涙が潤んでいることに気付きました。
でも何も言いませんでした。
彼も何も言いませんでした。
ただふたりで、抱きしめあっていました。
※ほんとはこんな話一回で終わらせたかったんですが、涙が出てきて止まらないので一旦終えます…すみません!!
彼との別れの日のことを、ここに記しておこうかと思います。
私の中ではその日のことを思い出すたびに涙
![汗](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/moeco0v0b/71505.gif)
私がワシントンDCへ旅立つのは6月5日。
その前日の4日は、彼は偶然カフェテリアでの仕事もなく、彼の昼の仕事が終わってからずっと一緒にいました。
まるで明日別れるのが信じられないくらい、いつもと同じように笑いあっていました。
夜までパッキングは終わらず、焦る私に「大丈夫だよ」と彼は言いながら、空っぽになった部屋でふたり、ベッドに寝転んで話しあっていました。
「未来の話をしようよ。明日別れる話はやだな。寂しくなるから。もっと先の将来の話をすれば楽しくなるよ」
泣きたくなかった私はそういう提案をして、私たちは、卒業後はどうするとか、もう一度アメリカに戻ってこれるかな、とか結婚できるかな、とか別れを超えたもっと将来のことを話していました。
それは「確実」な話ではないのに、私たちはその話題なら楽しく想像して話しあうことができたからです。
今まで散々泣いた私。
だから別れるその瞬間は、笑顔でいたかったです。
私の次の日のフライトは朝早かったので、「今日は寝ないでずっと起きてよう」と言って、二人でベッドに寝転んでいました。
けどいつのまにか私たちは寝てしまって…。
朝の五時半に目覚めると、彼は起きていました。
「寝た?」
「少し」
「・・・そっか、6月5日になっちゃった。あと一時間だね」
私は彼の涙が潤んでいることに気付きました。
でも何も言いませんでした。
彼も何も言いませんでした。
ただふたりで、抱きしめあっていました。
※ほんとはこんな話一回で終わらせたかったんですが、涙が出てきて止まらないので一旦終えます…すみません!!