黄色い花びらがまるで蝋細工のような蝋梅（ろうばい）。
昨年写真サークルの仲間に連れて行ってもらった蝋梅が綺麗に花を咲かせていると聞けば、寒い寒いと部屋に籠りがちのわたしも、頑張って行ってきました！
濃い黄色がとても綺麗です。そして香りの良いこと！！！
幸せな気分になれます
先週の大雪で傷んだ椿の蜜を吸いにメジロがやってきました。飛び跳ねては次々に花を移っていくので、なかなかピントが定まりません。適当に連写したらなんとか写っていた貴重な写真ですｗ
蝋梅以外の梅は一枝だけ花が開いていましたが、梅の盛りはこれからのようです。
新島襄が漢詩に詠んでいます。
庭上の 一寒梅 （ていじょうの いちかんばい）
笑って風雪を 侵して開く （わらってふうせつを おかしてひらく）
爭わず 又力めず （あらそわず またつとめず）
自ずから百花の 魁を占む （おのずからひゃっかの さきがけをしむ）
【意解】
庭先にある一本の早咲きの梅が、きびしい風や雪の寒さにもめげず笑うが如くに開いている。
一番咲きを争うこともなく、また特に努力するでもないが、それでいてあらゆる花のさきがけとなって咲いている。まことに謙虚な姿であり人もこうありたいものである。
（関西吟詩文化協会様のサイトより詩文、訳文を参照させていただきました。ありがとうございます）
寒い、寒いと怠慢な生活を送っているわたしに喝を入れてくれるような詩ですｗ
今週もまた寒波が押し寄せてくると天気予報で言っていますが、頑張って乗り切りたいと思います。
インフルエンザB型が流行っているとか。みなさま手洗い励行です。
ハッピーバースデーツーユーの歌を二回繰り返して歌う時間の間、手を洗い続けないとインフルエンザウイルスは流れてくれないそうですよ！！