全州(韓国)に行ってきました♪ | まいまいのブログ

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イイことあった イイもの見つけた~~♪

一緒に行くはずだった友達が旅行をキャンセルしてしまったので、結局おひとり様で行ってきた韓国なんですが、

 

想定外に、超楽しかったんです爆笑爆笑爆笑

 

独身時代はひとり旅専門なわたしでしたが、そういえば・・ひとり旅って、楽しいアップってことを思い出しました。やばい、これはハマりそう・・・おひとり様の旅・・・w

 

ちなみに、わたしは海外では現地通貨はキャッシングで手に入れる派です。それ専用に便利に使えるクレカを作ってます。(国内ではキャッシング利用したことないんですが、海外ではキャッシングの方が両替するより多分お得だし、なにより手軽だし)

 

ネット上で簡単に返金できるキャッシング機能のついたクレカです

 

仁川空港に着いて出国ゲートを出たらまずWi-Fiルーターを借りて(コネストで事前予約しておきましたが、予約してなくても借りられます。でも混んでる時期は予約が確実。予約すると当日借りるより少し安くなるかも)、次にATMでキャッシングをします。わたしはとりあえず、日本円にして1万円分相当にあたる10万W(ウォン)両替しました。(仁川空港のATMって手数料がかからないみたいなんですが、この後、ソウルの地下鉄駅内とか全州高速バスターミナルで両替したときは、ATM使用料っていう感じで、一両替につき、400円くらいとか350円くらいの手数料を取られました。手数料もATMによって違う感じです)

現地通貨の現金を手にしたら、つぎは空港内コンビニでt-moneyカードを買います。カードの値段は4千Wでチャージする金額も一緒に(今回タクシーの支払いもしたいし)2万Wチャージしました。「2万Wチャージプリーズ」でw

 

※ATMでのキャッシングの時の注意ポイントですが、「日本語」って書いてるボタンを押す前に、「Foreign card」(外国のカード利用)っていうボタンを押してからじゃないと、「利用できません」てな感じのエラーが出ます。まずは日本語にしてから操作したいのに、なんでそういう罠を貼ってくれるねん・・・プンプン

 

ではまず、今回の旅で最初に訪れた全州、写真を添えて紹介してみますね音譜

 

全州はソウルから南に230キロ下ったあたりにあります。朝鮮半島の半ばな感じですね。時間にして、バスで3時間くらいです。(鉄道でもいけます)

 

全州ってどんなところ?

 

行ってみてから知ったんですが最近ハマってる韓流ドラマの「六龍が飛ぶ」のイ・ソンゲ将軍の一族、李氏の故郷だったんですね!いや~これも何かの縁?ニコニコ

普通はそういうこと知ってて行くものなんでしょうけど、今回渡航直前に予定が狂ったせいで、旅の行程を急に変更したんでw

 

仁川国際空港に着いたのが早朝。まだ暗い時間です。空港から直接始発の長距離バスを使って全州に向かいました。

わたし、ハングルまったくできないんですよね;;ショボーン

付け焼刃で1週間で覚えられるハングルっていうドリルを3日ほどやったんですが←やっぱ無理でした。

で、「チョギョオ~」っていうのだけは覚えて行ったら、この言葉がめっちゃ活躍してくれました。

 

「すいません、ちょっと、あの~」とか、そんな感じの言葉だと思います、多分ww爆  笑

 

全州に行くバスのこととかネットで調べてもよくわからなくて;;なので1つの情報としてここに書いてみますね。

全州に行ける長距離バスが仁川国際空港から出ていて、(もちろんソウルからも出てます)始発が朝6時。ローカルバス乗り場のすぐ横にある切符売り場で切符が発売されます。(朝5時半に窓口が開きます)

ローカルバス乗り場は、ソウル市内行きのリムジンとかとは乗り場が異なっていて、空港出口前道路を一つわたったところにあるバス乗り場になります。(空港の8か9の出口の前あたりの横断歩道を渡ったところから近い場所です)

 

全州って紙に漢字で書いても伝わらないので、ハングル文字で見せるのが一番の安全策かと思いますが、わたしは全州での宿泊先の住所が印刷された紙を見せつつ、「Jeonju」(英語発音で全州)って言いって切符を買いました。(この時の窓口の方は英語が通じました)値段は31000Wでした。わたしは現金で払ったけど、多分クレカでも支払えるんじゃないかなぁ←未確認情報です。すいませんあせる

 

全州行のバスは、その切符売り場すぐ横の、「9c」から6時に出発して、途中トイレ休憩のためSAで一度停車(15分くらい)しただけで、全州のバス会社の駐車場まで直行する便でした。(このバスは全州高速バスターミナルには行かず、バス会社の駐車場が終点になります)

 

仁川空港からだと3時間半くらいかかって到着しました。そこからわたしの滞在先、全州韓屋マウルに近いゲストハウスまでは、タクシーを使いました。バスを降りて、タクシーどうやって捕まえたらええんかな・・って思ってたら、近くに停まってたタクシーが気づいてきてくれました。(バスで着いた乗客を乗せる目的でタクシーが停まってたんですね、助かりました)

目的地までは15分程度、料金にして5800wでした。(日本円で580円。安いw)支払いはT-moneyカードでできるので現金がなくても便利。心強いですよね~ 運転手さん、やはり英語しゃべりませんでしたので、また宿泊先の住所を見せたら(ハングルで書いてあるのを印刷して持っていきました)運転手さんが住所をナビに手入力して発進。

 

全州の韓屋マウル(韓屋村)は時代劇に登場するような韓屋が軒を連ねる京都みたいな雰囲気の場所です。その一角にわたしが予約を入れた韓屋ゲストハウスもあったんですが、ナビだと辿り着くのが難しいような入り組んだ場所でした。なのでタクシー運転手さんが、ここや~って降ろしてくれた場所は違うゲストハウスの前だったというww 間違ってるとは知らずにベル押したやんか!!(←留守で誰も出てこなかった)

 

あれ~なんかおかしいなあと思って、通り向かいのお店のおじさんを、得意の「チョギヨォ~」で振り向かせ(強引な手口)、手に持ったゲストハウスの住所を見せて、ここにいきたいんですけどぉ~と日本語とか英語で言ってみると、ああ~って感じで、ハングルでなにか言ってくれたんですが、もちろんわたしは、ワッカリマセーン。そしたら、雨が降り出してたので、傘をさして、わたしにさしかけながら、相々傘でゲストハウスまで道案内してくれました。韓国の人めーーーっちゃ親切!

こういうこと、去年一泊の弾丸でソウルに行ったときもありました。ありがたいです~おねがい

 

可愛い韓屋の塀みつけた

 

 

 

わたしが泊まったハピネスフルハノクゲストハウスはこんな感じでした。

 

ハピネスフルハノクゲストハウス

 

いいかんじでしょ?こういう韓屋が韓屋村全体にいっぱい建ってます。一般の方が住んでる家もあるようだし、多くのゲストハウス、Cafe、レストラン、お土産屋さんなどに使われています。

 

そして、その中心部には異彩を放つキリスト教の聖堂があります。韓国の人の3割くらいがキリスト教徒だそうです。

 

殿洞教会 Jeondong Catholic Church

 

キリスト教の聖堂の向かい側には朝鮮初代王朝縁りの慶基殿という広大な敷地建物もあり、見どころいっぱいの全州です。

 

全州客舎

 


梧木台

 

 

ここは韓流ドラマ、ソンギュンガンのロケ地だったそうです。↓

 

全州郷校

 

 

そして全州といえば、ビビンバ発祥の地だそうで、コンナムルクッパ(もやしのクッパ)も有名だと聞けばなんとしても食べなくてはいけません!ラブ

 

 

ンまいっ!!!

こちらのお店は、泊ったゲストハウスの奥さんが(たまたま日本語堪能な方でした←超ラッキー)「ビビンバなら美味しいところが裏にあるよ~」と連れて行ってくれたお店、南川マル(남천마루)。

 

饅頭も美味しいよ~って、見た目餃子なんですが、中の具が少し甘みのある上品な豚まんの具って感じです。ビビンバも饅頭も美味でした。ドキドキ

 

こんなに食べられないと思ったんですが、お持ち帰りできるからというので注文しました。案の定一つ食べてあとはお持ち帰り~~ 韓国語だとなんだったっけな、たしか「ポジャン」などと呟きながら物を指さすとか、へんな片言の韓国語とか、テイクアウトとか、持って帰りたいねん←て言えば、ああ、外国人ね~って理解してくれます。ちゃんとした発泡スチロール製の容器に詰めてくれましたよ。

 

こちらのお店の従業員の方、英語も通じます。全州を後にする日、ゲストハウスの奥さんがわたしの発つ時間、自分は留守にするので、こちらのお店に行ってタクシーを呼んでもらいなさい、頼んでおいてあげるからって言ってくれて(めっちゃ親切!)お昼時でしたので、もう一度ここで食事しました。

 

自家製麺のカルグクス

 

あさりが入ってて、おつゆが美味しい!麺も手打ちと聞いて納得。腰があって美味しいです。

 

食事を終えたら、タクシー呼ぶね~って言って、スマホアプリを使って呼んでくれて、タクシーに乗せるところまで付いてきて見送ってくれました。こういう優しさや気配りが本当に心強くてありがたいんです。運転手さんに何度も、「全州高速バスターミナルの方だから、間違えないでね!」って感じで言ってくれてました。(初日に着いたところとは違うバスターミナルだとこの時になってようやく気づきましたw自力で行ったら間違えてるところでした、あぶなー)

 

こちらのお店、全州韓屋マウルの中心地から徒歩10分弱くらいの橋の手前左から二軒目にあるお店です。

南川マル(남천마루)

 

ついでに、もう一か所全州に来たらお勧めしたいのが、

 

韓服コスプレクラッカー合格合格合格

 

ソウルでもやってる人を見かけますが、全州韓屋マウルあたりではすごい人数の人がやってます。普通の服で歩いてる人より多いくらい!?なので、コスプレに興味なかったわたしも、いっちょやったろか?とか思ったりwww

これもゲストハウスの奥さんにいうと、連れて行ってあげるわ~ってすぐ近所のお店に連れて行ってくれて、2時間で13000W(1300円)にまけてもらえました。

わたしは髪は結いませんでしたが、髪を時代劇で見るような髪型に結ってもらったりも出来ます。そうするともう少しお値段がかかるかと思いますが、それでもたぶん3万Wくらいとかだと思います。(3000円くらい?安いっ)こういうコスプレさせてくれるお店が、韓屋マウルにはひしめくほどあるので、選べる衣装も山ほどあってとても綺麗。

 

この衣装のまま韓屋マウルをぶらぶら歩いてお土産買ったり、見学したり、カフェに入ったりできます。カプルとか男女で韓服コス着ていちゃついてます。(←韓国のカップルさんたち、めっちゃいちゃつくから見てる方が恥ずかしい照れ

 

全州には二泊三日しまして、韓屋マウル以外の普通の街もうろうろしました。屋台が連なっているところでトッポッキと天ぷらを買ってお持ち帰りして、コンビニで買った全州名物モッズ(母酒)というマッコリに黒糖としょうがを混ぜたアルコール度数1%くらいのお酒をおともにして部屋でいただきました。

 

トッポッキ

天ぷら

 

 

これは全州名物コンナムルクッパ(もやしクッパ)とモッズ(母酒)

三百家 全州本店

 

 

散策の途中休憩で入ったカフェで頼んだストロベリーなんちゃら(忘れた;;)イチゴと牛乳とホイップクリームが入ってました(アイスは入ってなかった)

 

そして、お酒も買っちゃいました。ニヤリ

 

 

こちらの酒屋さんは韓屋マウルから少しはずれた辺りにあります。

ネットで検索したけどヒットしない・・・。いいお店だったのに情報がないのかな?確かな住所がわからない・・・。

韓屋眞カルビの向かいあたりだったと思います。

 

試飲もさせてくれてマッコリの元になる原酒というのか、度数12%のにごり酒と15%の透明なお酒が買えます。(ディスプレイされている他のお酒は売ってません)

ここのお酒を飲んだらマッコリは、ジュースやな!って感じです爆  笑

お値段も、二種類を一本づつ買って合わせて28万Wだったと思います。お手頃ですよね。もちろん無添加です。常温で4か月保存できるということでしたが、多分そこまでもたずに、消費されることでしょう。今月末までもつかどうか・・・。

 

他にも素敵な手作りの手芸品、工芸品を置いてる店、素敵なCafeなど見てて飽きない場所がいっぱいです。

 

 

 

 

 

歴史ある全州の見どころを紹介しようと思ってたんですが、気づいたら酒と食べ物の話が8割でしたね

照れ 

本当はマッコリ村に行きたかったんだけど、これはさすがに二人以上じゃないと何リットルもマッコリ飲めないしーと諦めました。ぜひ次回は人数を募ってマッコリ村へも足を延ばしたいです。ウインク

 

さて、最後に全州高速バスターミナルの情報。

南川マルの前、橋のあたりからターミナルまでタクシーでだいたい15分くらい、5500Wの支払いで到着しました。(これもT-moneyカード支払い)

バスターミナル1Fの切符売り場でソウル行き大人一枚~っていうと、ソウルの到着バスターミナルをまず聞かれて、(ソウルに何か所かあるみたいですのであらかじめ要確認)何時何分のバスでいいですか?と紙に時間と値段を書いて見せながら選ばせてくれました。10分とか15分おきくらいに出るバスの都合の良い時間を選びます。(英語通じました)バスの中で充電できるコンセントのあるやつに乗りたかったけど、聞いたらないですって言われて、しょうがないので、じゃあ、このバスで~と。すぐじゃなくその次に出発する(20分後くらい)バスを選んで切符を買いました。(12800W)なぜか、その一本前のバスだと11000Wくらいでした。何が違うのかは聞かなかったけど・・。日本円にして200円も違わないのでまあいっかって思って。(何が違ったのか後から気になった)バス乗り場は、ランダムですって言われました。

 

バスチケット  乗り場は2~4と表記されてますね

バスターミナルには次々にバスが入ってくるので、これかな~と思ったバスの運転手さんをまたもや、チョギヨォ~で呼び止めて、自分のチケットを見せて、これ??これ乗っていいの?とすがるように見つめると、違うとか、合ってたら、「ネー」(イエス)とうなづいてくれますので、大きな荷物はバス底部の荷物入れに入れて、指定された座席に座れば完了。3時間ほどバスに揺られ、途中一回のトイレ休憩をはさんでソウルに到着です。(わたしは江南駅に近い、地下鉄の高速バスターミナル駅のそばのターミナルに着きました)

 

全州駅から鉄道でもソウルに帰れるんですが、大きなトランクを持って行ってたので荷物置き場がないのは辛いかもと思って、結局高速バスを使いました。荷物が身軽だったら、鉄道の旅も良いですよね。音譜(ソウルまでいく鉄道の本数はバスに比べかなり少ないです。所要時間は似たような感じ。KTXだとめっちゃ速いけどお値段がちょっと高い)

 

魅力いっぱいの全州の旅を足早にレポートしてみました。また行ってみたいです~合格合格合格

 

追記:韓国旅行中にキャッシングしたお金は、借りてから一週間ほど経ったのでもう手続きできるかなと思ってカード会社のサイトから入金手続きして返金しました。一週間分しか利子がつかないのでほんとわずかですね。送金手数料なんかもかからないし、楽ちんです。(借りた日から4日後くらいから返金できたと思います。←5日後からみたいでした!)