ワインセラーをハシゴした翌日、傘雲を被った富士山に別れを告げ、わたしたちは長野への帰路につきました。
この日選んだルートは諏訪南インターを降りて、杖突峠（つえつきとうげ）を越えるもの。
峠の一番高い辺りに峠の茶屋というお店がありまして、ここからの眺めがめっちゃ良い
諏訪の街と諏訪湖を見下ろせるんです。（無料展望台あり）
こちらにある喫茶店のチーズパンも美味しいです！
この日も、チーズパンを持ち帰り購入しましたｗ
焼きたてでまだ暖かかった～～
（チーズパンと珈琲の画像はお借りしました）
ただしこの後、喫茶店は冬期休業期間に入っていると思いますので、行こうと思う方はサイトで営業予定を確認してからにしてくださいね＾＾
杖突峠を越えるルートを選んだのは高遠への近道だからです。
せっかくだからと関西へ帰る友達を伴って、お昼はわたしたちお気に入りの高遠そばのお店、ますやへ。
と、この記事を書く前に、ケンミンshowにすっぱ抜かれちゃったよ！！！
ケンミンshowで放送されると人が大挙してくるのでお店の方は嬉しい悲鳴みたいですが、常連としては混みすぎると行き辛くなるなぁ・・・と哀しい反面も＞＜
でも美味しいのは本当なので、潔く、高遠そばレポートいきます！
高遠そばは焼き味噌と辛み大根という小さくて辛～い大根をまぜて食べます。
ますやさんではこんな感じで焼き味噌が出てきます。
香ばしく焼けたお味噌の良い匂い～
先日など焼きが入りすぎていて、味噌を塗ってあるしゃもじの取っ手が握った途端折れましたｗｗｗ
この日もわたしの定番チョイス高遠そばの合い盛り（玄とぬき）
こちらのお店では、玄、ぬき、いなか、という3種類の蕎麦から選べます。
玄はつるっとのどごしが良く、ぬきは、かみしめるほどに蕎麦の匂いと甘みが感じられるほどよい堅さ。いなかは、これが蕎麦か！というほどの堅さとあらびきの独特の風味。
どの麺を選んでも、蕎麦ってこんなに香りがよくて甘いものだっだんだ～と感激ひとしおです。
そしてわたしが特筆したいのは、ますやさんの自家製そばつゆの美味しいこと美味しいこと。
高遠そば用のつゆと、普通の蕎麦（焼き味噌を使わない蕎麦）のつゆはダシや調味料の配合も違うということなのですが、それがもう絶妙で！
こればっかりは食べ比べないとわからないので、実際に食べに行った人だけのお楽しみ(*>艸<)
そして蕎麦以外のサイドメニューもいくつかあります。
和風とイタリアンのコラボされた、蕎麦ピザ、美味しいんですよ～
地酒
酒のつまみに蕎麦の揚げたのを出してくれました。
ポリポリとしたスナック感覚ですが、これも蕎麦の風味甘みを感じます。
高遠そばにご満悦の友達が地酒を買って帰りたいというので、いたやさんへ案内しました。
こちらで地酒のワンカップ的なものをいくつか買い込んでましたｗ
いたやさんは日本酒、焼酎、ワインやウイスキーなどお酒の種類、品揃えが豊富です。
わたしの誕生日に相方さんがワインを買ってくるときも（誕生日プレゼントも酒とか。。。）いつもこちらでお薦めしてもらっているとのことです(/∀＼*))ｷｬﾊ♪
そして最後の訪問地は、木曽駒ヶ岳の裾野、宮田村というところにある、マルスウイスキー
最後の最後まで飲み明かした（試飲しまくった）連休でした、ちゃんちゃん。
ウイスキーの醸造に使われていた、ポットスティル。
今は引退し、敷地の庭に飾られていました。
山梨も長野も地酒にワインに蕎麦にと美味しいものがたくさんです
ちょうどこの旅行期間中に長野県北部で大きな地震が起こりました。
災害に遭われた方、本当にお気の毒でした。1日も早い復興をお祈りします。
今回の地震の被害はかなり局地的なものだったようです。
先の御嶽山の噴火もそうですが、県外の方はまるで長野県中が被害に遭ったように思われるみたいですが、長野県は広～～～いので、ほとんどの長野の観光地は噴火や地震の前も今も変わらず普段どおりです。
スキー場も雪が十分に降るのをいまかいまかと待ちつつスタンバイしているとのことですのでぜひ各地から大勢の方に長野に来ていただきたいです＾＾
↑勝手に長野観光大使的発言ｗｗ
※暖かい国に住んでいる方に一言（特に関西人のあなた
←？）
長野の雪と凍結を甘く見たらあきまへん！
いくら自宅を出るときに雪がないから、ちょっと暖かいからといって、普通のタイヤで12月に長野とか山梨とか来ちゃダメですよ！！！！！！
（そういう人が中にはいるので、あえて、言わせてもらいますｗ）
ブログ書き終えてふと外を見たら・・・・
雪が降ってる～～～
ああ、ついにこの時が来た・・・・
雪かきの準備しないとですね。。。
