たこ焼きへのこだわり | まいまいのブログ

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イイことあった イイもの見つけた~~♪

明日明後日と白馬方面に行く用事があるのですが、せっかくだから愉しんでこようと思ったらお天気が悪いとか・・・雨女じゃなかったはずだけどわたし。
連休で雨男雨女が大挙してやってくるのに負けたのかもしれない

二日留守になるので今朝のあさごはんは冷蔵庫整理中心で。
なぞのたこやき風物体は、まさしくカトキチの冷凍たこ焼きの残りw

長野生活が長くなるにつれ、父の焼いたたこ焼きが食べたいわたしです。
大阪人には家ごとに一子相伝(ではないがw)のたこ焼きの焼き方があるのです!
わたしの実家のたこ焼きの具は、
たこ、ネギ、紅ショウガ、青のり、かつおぶしの粉、天かす、こんにゃく、干しエビが入っていて、だしを利かせた醤油味の小麦粉ベースです。
ソースやマヨネーズはかけません。
父の前では決して、

ソースないの?

とか、

マヨネーズかけたら美味しいんちゃう?

などと言ったらだめです。
他人が(相方さんもw)うちの実家のたこ焼きを食べる前には、あらかじめ禁止ワードを教え込んでおきますwww

昔、わたしがまだ大人の世界を知らない頃、

チーズ入れてみたら?

などと言ったことがありますが。
華麗に無言スルーされました

物心ついた頃からたこ焼きを焼くときは父がすべてを仕切っていました。
具の準備くらいは誰でもやりますが、ベースになる小麦粉を練るのは父。
堅さ加減など父でないとわかりません。
焼く段階になると子ども達が順番にピックを持たされて、

「今や、ひっくり返せ」とか
「あかん、まだや、もう少し待て、触るな」
などとたこ焼きに触るタイミングを指示されながら延々と焼かされたものです。

さて、長野でももちろんたこ焼きは売っています。
わたしはあえて、地元店のたこ焼きを買って食べたことはないのですが、
先日長野生まれ長野育ちの人が旅行で大阪に行った話を聞きました。

「せっかく大阪に来たんだから、道頓堀のそばの露店でたこ焼きを買って食べたんだけど、中が生焼けでどろどろだったから残した~」


はぁ
中がどろどろが本場のたこ焼きやないですかぁあああああああ

暴れそうになりました はぁはぁ


長野の人って中身がぎっちり堅い小麦粉で練り上げられたたこ焼きを食べてるんでしょうかね・・・?