大好きな婆ちゃんが亡くなり、息子にも冷たくなった婆ちゃんに触れて欲しくて、その冷たいばあちゃんが焼かれて、骨だけになる事もきちんと記憶に残してあげたくて





どうにか婆ちゃんちへ行けないかと、いとこにも駅まで迎えにきてもらうため、調整してもらったりして




なんとか行ってこれました。





というのも始まったばかり塾の夏期講習を、休みにはしたくなかったので




2日、19:10の塾終わった後、新幹線でそのままばあちゃんちへむかい、着いたのが22:30頃。





その日のお通夜には出れなかったけど、棺に入ってるばあちゃんの顔を見て、来たことを報告し、



棺の隣で布団を敷いて寝ました。



ばあちゃん、本当に眠ってるだけのような顔でした。


お化粧してもらってるのもあるけど、肌の色もよく、いびきかいて寝てるような顔でした。




子供の頃は、死んだ人が怖くて近寄れなかったな。じいちゃんが死んだ時私は今の息子より小さかったかな。

じいちゃんに触れる事なんてもってのほか、見るのも怖かったし、棺の隣で寝るなんてあり得なかっただろう




今、大好きなばあちゃんの隣に布団を敷いて、夢に出てこないかなと思いながら眠りにつきました。






息子は、ばあちゃんと会うのはこれで3回目ですが、息子の中でも大切な人です。(息子にとってはひーばあちゃん)


ばあちゃんの顔を見てたくさん泣きました。





翌朝は早くにお坊さんが見えて、棺にみんなでお花を入れ、そのあとすぐに火葬場へ移動




あっという間ににばあちゃんの体は、骨だけへと変わってしまいました。





悲しみと、少しホッとする気持ちもあったかな。




息子にも収骨をさせることもでき、大好きなばあちゃんとしっかりお別れができました。





本当はその後も葬儀や納骨などがありましたが、塾へ向かうため火葬場でばあちゃんを見送り、私達親子は火葬場を後にしました。





新幹線で軽くご飯を頬張り、息子は




「勉強する。」




とカバンからノートと教科書を出しましたびっくり





どうしたん?と聞くと、「宿題やらないと.. 」





自分で少しずつだけど、置かれてる状況の中で何をすべきか芽生えてきたかな





あ、ほんとに少しだけねニヤリ





そして、塾には少し遅刻になってしまったけど、遅刻する旨電話もしてあったのに、走って教室まで行きました。


真面目か。





偉いな、息子。






私はもう、弾丸な旅になったので眠くて眠くて眠くて....





先に帰り、息子が塾の間、泥のように寝ましたあせるDASH!