むすこ、自習では算数解けているのに
模試では現状維持か、右肩下がりが
続き、何が原因かわからずに
いろいろテキスト買ってみたりしていました。
よく見かける、この辺を
そしてスピードアップ算数をやってみて
もらって気づいたのが
解くスピードが遅い
ということでした。
示してある時間ではとても足りません。
そういえば面談で、クラス担任の先生に
むすこくんは模試の時間があれば
あるほど全部使って考えるタイプですね。
と言われたことを思い出し。
つまりは時間の意識が
低いという話になっていったのですが
むすこ、要は解ければいいんでしょ？と
いう意識だったので計算問題で
1問に5分使っちゃっても気にしない。
同じ問題を1時間かければ解ける子と
5分で解ける子、本命校が欲しいのは
どっちだと思う？
難しい、こんな短時間じゃ足りないと
言っているこの問題数をその短時間で
解ける子、合格点が取れる子が欲しいんだよ
と話すと腑に落ちたのか
それまではとりかかった問題に固執する
傾向があったのが
少し考えて時間かかりそうなのは飛ばした！
これは3分くらいで解けそうだったから
戻るより今解いた方が早いと思って先に解いた！
などテスト内容よりも時間配分と
その結果どのくらい正答できたかを話して
くれるようになりました。
そして単純な計算問題は基本的に
1問に最大1分を意識してやるようになり。
いろいろ気づき、対策始めは６年の12月
算数はまあまあ解けてるなーとお互いに思って
過ごしてきたので
なかなか気づけませんでした。
でもそういえば
テスト時間が短いのが悪い
と本気で怒っている時もあったな、と
後になって思い出しました
むすめ、勉強が嫌いなりになんとかしようと
思ったのかこの本を熱心に読んでいます。
好きになってくれるといいなぁ