久々の投稿です照れ
ゴールデンウィーク!爽やかなお天気ですね~ウインクいかがお過ごしですか?

もう20年以上前ですが、中国に行った時、あちこちの公園でお爺ちゃんお婆ちゃん、おじちゃんおばちゃんが団体で揃って太極拳をする姿を目にしました。日本で言うラジオ体操みたいな位置付けでしょうか?

で、今度は日本で5年以上前ですが、市木崎大祐さんの24式太極拳を目にしました。これが「う、う、う、美しい~!!」のです。圧倒されました。
ひとつひとつの動きに、パワ―がギュギュギュ~ッと凝縮されてるような、中国大陸の雄大な山河やどこまでも続く平原の景色がバックに見えてくるようでした。

ゆったりした動きの中にも、24種類の型は武術が元になっているからか「迫力」もありながら、体の隅々まで神経が行き渡っている感じ、「美」が宿ってる感じなんです。拡げた手の何倍も先までもエネルギ―が伸びてるように見えます。

後で知りましたが、武術太極拳の世界大会でトップクラスで活躍されてた方でした。太極拳の動きを「神は細部に宿るといいますが▪▪▪」と説明されてましたが、まさにそう感じました。


先月、毎月恒例のほんぶしんの神様にお参りに行きました。
その際、フラ(ハワイの伝統的な踊り)を見る機会がありました。
フラは、元々文字を持たなかったハワイの人々が神への信仰の表現や、体験、出来事を後世に伝える手段として、踊っていたそうですね。手話のように体の動きで"花"や"風の動き"等々を表しています。

今回は、中島みゆきさんの歌『糸』に合わせてのフラでした。

“なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない

いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない▪▪▪"

歌詞が踊りを通して迫ってくるようでした。
躍り手の体の腕や手という枠を"気持ち"が越えて透明な気のように溢れ出てそれが見えるようでした。

「人との出会いの中で感じる喜びや悲しみや切なさや、その経験の味わい、命」の繊細な営みが、ひとつひとつの細胞を振動させて見せてくれてるようでした。
こうやって生きてられることが、美しくて、美しくて、尊くて、愛しいと感じて涙が出ました✨✨✨

24式太極拳もフラも、鍛練された方達のそれには「美」が宿ってました。


ゴールデンウィーク前半は、我が家は鳥取砂丘へ。
鳥取砂丘って、あんなに広大なんですね~~!!!!知らんかった~!!
遠くに米粒より小さ~く見える黒い粒が斜面を登り降りする人達です。



場所によってはスキーの上級者コースより凄そうな斜面!!大の大人がハーハー言いながら四つん這いで登ってました。
その砂山を越えたら、美しい日本海!!



連休後半は娘が風邪をひいて、帰省は取り止め地元でのんびり過ごす予定ですチュー

今日も訪れて下さり、ここまで読んで頂いてありがとうございます✨✨✨ニコニコ💕
どうぞどうぞ素敵な連休をお過ごしくださいね~✨✨✨爆笑💕