星開腹手術で子宮全摘しました星

 

 

11/14手術当日(朝)

 

 

6時検温、血圧

 

9時ストッキングをはき、

 

手術着に着替え、点滴開始

 

前日に病院側から「11時に手術開始、10時に家族到着で」

 

と言われていたのに、前の方の手術が早く終わったらしく

 

1015分に手術室入室!

 

という連絡が!

 

もう10時近いのに夫さんも娘ちゃんも到着してないけど!?

 

はらはらしつつ、病室で看護師さんによる最終チェック。

 

血圧を計り、アクセサリー、マニキュア、湿布、タトゥーしてない?の確認と、

 

指定の紙パンツをはいているかどうか?

 

ばっちりです。

 

エレベーターホール前で待ちかまえ、夫さん娘ちゃんとやっと合流。

 

そのまま一緒に歩き、点滴をガラガラしながら

エレベーターであわただしく手術室まで移動

 

手術室ドア前で名前、術式などを読み上げられる。

 

 

ここでしばしのお別れ。

 

 

私と看護師さんは手術室の中へ。

 

夫さんと娘ちゃんを振り返る。

 

緊張している娘ちゃんショボーン

 

平常心の私口笛

 

 

 

「じゃあね!」

 

 

 

看護師さんがいたので、

 

ここでウマーベラスパーパーをやる勇気はナシ。

 

普通に手を振って別れる。

 

 

手術室のなかは、ドラマと一緒だ!

 

キョロキョロしていたら、キャップをかぶるように言われる。

 

硬い手術台の上に乗り、寝ます。

 

温かいバスタオルをかけられ、

その中で手術着を脱ぎます

 

周りに人が集まってきました!

 

頭上で

 

「流星ナイトさん00歳、バイタル00、ルート00」という

 

ドラマでよく聞くセリフが!

 

じっくり聞きたかった(なんなら参加したかった爆  笑)のに、

 

リラックスさせ係みたいな看護師さんから

 

「よく眠れましたか?」

 

と質問される。

 

ぽっちゃりおじさんから夢でヒドいことをされた事ゲローを、

 

笑いながら話す。

 

つまりここでも、気管挿管への不安を吐露てへぺろ

 

 

 

10人ほどの人たちに囲まれて、

さらに笑いがこみ上げる。

 

「うわー、いっぱい集まってきた()

 

すみません皆様、よろしくお願いしまーす」

 

「はーい」

 

ちゃんと返事をしてくれました。

 

 

 

麻酔科医(ぽっちゃりおじさんではなかった)

 

「深呼吸してくださいねー」

 

 

いよいよだ!

 

 

私「スーハー(1)、

スーハー(2)、

スーハー(3)・・・・・」

 

 

意識を失いました。

 

 

つづく