術後29日目
ついに退院。
長ーーーい33日間の入院生活
(術前3日前から入院していたので)
CRPが下がりきっていないので、退院ギリギリまで抗生剤を点滴をすることに。
朝には外れると思っていたのにー
結局、手術前日から退院当日まで、点滴棒とはオトモダチだった(笑)
ゆっくり来ると言っていたH先生も顔を出してくださり「明々後日の外来で、血液検査の結果悪かったら、再入院ね」と
イヤですーーー
退院しても、家で大人しくしていようと心に誓うワタシ。
前回の退院時は「また来ます」なんて言っていたけど。
「出戻りもありえるって言われたー」と看護師さんに泣きつき、「そうはならないように祈っていて」とお願いをして、出所。
今回は『仮』ではなく、『本』釈放でお願いします
家に帰ると、冬休み中なので子どもたちが出迎えてくれた。
夫も年末年始休で、みんな家にいるので、家事は夫にお願いして
ワタシはのんびりゴロゴロして過ごそう
ドレーンもまだあるしね。
血糖値
入院中の話の中で書きそびれていた血糖値の話。
術後すぐから退院まで毎日計っていた。
術後すぐは、朝昼夕食前プラス就寝前の4回。
その後朝昼夕食前の3回に。
毎回100〜120ぐらいで、特にインスリンの注射はなかった。
退院後は特に外来の血液検査では計ってなくて。
先日の術後3ヶ月の外来の時に聞いたら、3ヶ月おきぐらいの計測で良いらしい。
今月末の術後4ヶ月の外来の時に久しぶりに計る予定。
薬
入院中、飲んでいた薬は
・トアラセット(痛み止め)
・バイアスピリン(血液さらさら)
の他に
・便秘薬2種
・胃薬3種
・睡眠導入剤2種
血小板数は徐々に下がっているものの、退院前の血液検査では73.5と、基準値より高い。薬は継続。
その他の薬も全て継続。
睡眠導入剤は不眠時のみ使用で。
退院してしまったら点滴がなくなるので、飲み薬で抗生剤が追加になる。
ひとまず、退院まで書くことができました。
お読みいただき、ありがとうございます
糖尿病と、
膵臓に負担をかける食事をした場合、今後ワタシの膵臓がどうなってしまうのか、
(一応今は気をつけているけど、食いしん坊+喉元過ぎれば熱さを忘れるタイプ)
不安は続きます。
脾臓摘出による、免疫低下も気になるところです。
(人と接する仕事なので。このご時世だし…)
退院後、外来で「切った膵臓は、もう戻らないんだから」とH先生に言われた言葉が今更ながら重くのしかかります
未だに『なんでワタシがこんなことに』って思う時もあります
主に食べ物絡み(笑)
根っからの食いしん坊だから(笑)
一度破裂している膵腫瘍なので、H先生からは手術一択で選択肢はなく。
そもそも、悪性度は低いけれど、癌化する可能性もあるし、10cmと大きかったし。
理解したつもりでいたけど、覚悟が甘かったのかも…
このジレンマは一生続くんだと思います。
あまり気負いすぎず、
しょうがないさー
そう思って過ごすのが一番かな?