今回はすっっごく久しぶりに我が家の猫記事になります🐱
ちょっと重い話ですが猫を飼ってる方に少しでも参考になればと思い書きます📝

うちには3匹の猫がいて、そのうち2匹(グレーの子とシャムっぽい子)は以前もブログに登場してると思うのですが🙋‍♀️

今日は残りの1匹の子についてです🐈

スコティッシュフォールドのもうすぐ14歳になる男の子👶🏻

↓この写真は10歳くらいの時👌
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この子はマイペースでおっとりくんで、寝るのが大好きな子なのです☀️

なので日中はあまり出てくることもなく、お気に入りの場所で横になってることが多くブログにも登場していませんでした🍓


でも2ヶ月前くらいかな?
ケホっケホってしてるのを見かけて。

その姿がいつもの毛玉を吐く時の感じと同じだったのですが、毛玉は出なくて🐾
あー、もう14歳だし毛玉吐き出しにくいのかな😢って思ったんです。

それ以降は特にそういうのはなかったのですが、、

6/2にいきなり明らかに息苦しそうな変なゼーゼー音がする咳をしていて。
これはおかしい!!と思い病院に連れて行きました。慢性肺炎とのことでした。

レントゲンを撮ってみると肺のほとんどが白くなっていて、機能している部分が本当に少なかったです。白い部分の奥に腫瘍がある可能性もと言われました。

私がせめて2ヶ月前の時点で病院に連れて行ってれば…ここまで重症になってしまったのは明らかに私のせいだと思い、ずっとずっと辛かっただろうなと思うと涙が止まりませんでした。。
すぐにICUに入ることになり、病院で2泊3日させました。

その間にテルコムさんの酸素室を用意しました。
これは、いまの肺だと通常状態だと息苦しいので、酸素濃度を30%まで上げてあげて呼吸を楽にしてあげるお部屋です👀
酸素室には小型と中型の2つがあり、

小型で15000/月
中型で24000/月

のレンタル料です🐱

多分普通の子は小型で大丈夫だと思うのですが、この子は6キロあって身体が大きいのと、ベッドとトイレと餌と水を置きたかったので中型にしています。


退院後はこんな感じで、

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みんながいるリビングに酸素室を置いて過ごしています😢

酸素室から出たがる時は少し出してあげますが、やっぱりすぐに呼吸が早くなってしまうので、1日の殆どをこの中で過ごしています。

退院してからも投薬をしていますが、1週間後に病院で再度レントゲンをとったら、ほんーーの少しだけ全体的に白いモヤが薄くなったかな?くらいでした。
でも腫瘍っぽい影が消えたので、腫瘍がある可能性は低くなったとのこと。

でも相変わらず危ない状態なのは変わらないみたいで、治療も長期にわたるとのことでした。

いまは毎日の投薬とこの酸素室で過ごすことで、食欲と元気なお顔が戻ってきたようにも思えます。


肺炎の原因は不明と主治医からは言われましたが、調べたら猫の肺炎はウィルスによるものも多いみたいで💦
でも他の2匹はなんともないしなぁと思うと謎すぎて…

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今回のことで、

たった1回、2回の咳でもいつもと違う部分があったら異常を疑った方がよく、病院に連れて行ったほうがよいということをお伝えしたいです。

そんなの当たり前だと思うけれど、私も思っていたけれど…

もう歳だからだろうなとか、こうだろうなって勝手に思っちゃうのは危険ですね、、


悔やんでも悔やみきれないです。。

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いまは毎日の投薬と酸素室を続け、少しでもよくなることを願う毎日です🍀

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早く家の中を自由に歩けますように…😢


ということで、長くなりましたが猫の肺炎の闘病生活についてでした🙏
今後も経過は書くと思います📝

またネイル記事更新しますね😊❤️