はい、そんな気分です(´ω`)
あけましておめでとうございます。
おじさんがぼやいているだけでも沢山の方が読んでくれていて、ぼやきがいがあって本当にありがとうございます。
今年も週に2度ぐらいはぼやきたいと思っています。
さて、私は1人でニュースを読んだりトレードしながらブツブツつぶやいている事や、チャットなどで仲良くさせていただいている方などとお話したりしている事をこうしてブログに書いています。
書く事そのものも好きですし、読むのも好きなのですが、思考が人生を支配している事実を鑑みますと、まず理解すべきなのは間違いなく、
『自分』
です。
自分は何者で、一体どこから来てなぜ生まれ、この地に生きて子育てをしているんだろうか。
私はどうしたくて、何になりたいのだろうか。
等々、自分の事を理解しないことには、その為に必要なアクションが取れません。
一番解っているようで自分のことすらもはっきりと解らず、年を重ねるごとに正解が変化していく生き方の正解は、おおよそ正しいと思われる方角に向かって、今年もやれる事をベストを尽くしてサボらずやるだけです。
今年は宅建免許の勉強を今もしているのですがこれに注力してどうにか合格すること、二度と同じことをしたくないので、今年はこれをまず何とかしたいなと思っております。
さて話は変わりますが、つい数日前イランをアメリカが攻撃し、軍の最高幹部を爆殺しました。
アメリカはそういう国ですから、年末に安倍ニキがイラン大統領に会ってやったとかそんなのオナラプーで最高幹部爆殺で幕開け。
日本のメンツなどはキニシナイにせよ、なぜこの辺でやるのかしらと見てみますと、やはり大統領選挙と無関係とは思えません。
現実問題として、イランとアメリカが開戦したら日本はめちゃくちゃ迷惑を被ります。
これが迷惑のレベルを超えて、派兵しろとか言い出して、イラン人と意味もわからず自衛隊員を戦わせるのかしら(´ω`)
言葉遊びで戦場ではないとかそういう冗談は今回通用するのでしょうか。
そうしますと憲法云々の話になり、自衛官が死にでもしたらもう大変な事になるでしょうし、今年そうなっても全く不思議はありません。
ともかく、日本は間違いなくイラン戦争に巻き込まれることになり、派兵する事になります。
それはもうアメリカとそういう話をつけてしまっているのでやむを得ないことでしょうし、その戦争が長い物になれば日本人の戦死者が出る事も時間の問題です。
さて、そうした場合に何が必要なのかと考えますと、まずは自衛官の身分確保こそが急務です。
国家防衛の為にその生命を掛ける人達の立場が、憲法に違反するかしないかなどと論じている事も大間違いですが、なればあれは軍なのだから、きちんと日本軍としてその立場を明らかにしてあげる責任は間違いなく日本政府にあります。
艦船に乗り、自衛のための発砲しかしませんのでと言った所で、当然ミサイルも飛んでくるし殺される訳だから、このへんで憲法9条の何項がどうしたこうしたなどと話しても意味がありません。
彼らに間接的に守られている私達日本人は当然にその立場に対しての見解を何らか持たねばならず、日本軍も自衛隊も必要無いと言う人々は、それはそういう主張を続ければ良いでしょうが、自分たちの子孫に対する責任として国家防衛をせねばならないのは、日本に生きる人間全部の共通目標だと思います。
メキシコではカルテルによる民間人の殺人が3万を超えており、これは当然見えてるのが3万ですから見えてないのが後に5倍や10倍はあると考えたほうが自然です。
そのような状況はなぜ起きたかと言えば、薬物汚染と汚職ですが、徐々に凶暴性を高めるこれらの状況は、もはやメキシコ政府よりもカルテルたちの方が主導権を握っている状況です。
この状況をそもそもが誰が作り始めたのかと言えば、これは間違いなくアメリカが行った薬物との戦いです。
アメリカはメキシコカルテルをメキシコ政府と合同で軍を持って壊滅させる事も出来るでしょうに、それはしません。
ある程度量の薬物が蔓延してくれたほうが儲かるからに他ならず、同様にテロとの戦いでは不必要な戦争を吹っかけて金儲けをしている訳です。
アメリカが『~~との戦い』と言い出した時は90%以上の信頼度で難癖つけて戦争準備してるだけです。
イランに対する攻撃は果たしてまともな神経をしていたらちょっと考えられないような状況で、今回の殺害作戦の為に悪化する治安対応として、アメリカは昨夜3000人の増派を決めました。
こうなってきますと、イランはやり返すと言い、アメリカは増派しているのだから、当然に戦闘は始まります。
それがアメリカが思うような落とし所で止まるかどうかについては全く判りませんが、いずれにせよ長引けば自衛隊派兵の話が必ず出るハズで、ここで日本がNOと言えばアメリカにメンツが立たず、YESと言えば先日面会したロウハニ大統領に対するメンツが立ちません。
少なくともこの案件に対して、日本としては産油国であるイランと友好な付き合いを数十年してきたのだから、アメリカの立場と同盟国である事を割り引いても、少なくともイランを撃つ理由はないし、撃つ予定の船に給油してやる理由も当然にありません。
ですから、建前論は抜きにしても日本がイランで敵を増やすメリットとアメリカにがっかりされるデメリット。
これは明らかに後者を取るべきで、前者を取る理由付けがあまりにも無さ過ぎます。
同盟国は攻撃されたら共に反撃する必要はあるでしょうが、石油利権の為に共に戦うのはちょっとズレ過ぎです。
そもそもイランがアメリカから攻撃される根拠について、今日の時点では全く乏しいし何なら全くありません。
ウンコの匂いがするのはウンコを漏らしているからだと決めつけられて、パンツを強制的に脱がされたのが湾岸戦争です。
そして今度はパンツを脱ぐまもなく、殺されるのはあんまりです。
アメリカはテロとの戦いと称してアフガニスタンで同じことをして、ウンコの匂いがするパンツどころかパンツ履いてる奴は全員逮捕までやりました。
そうしてパンツ履いてた容疑で不法拘束された者達の一部が、ISISを作ったわけです。
ですから、イランに進軍したら当然アメリカが勝つ訳ですが、どのような勝ち方をするにせよ、またインチキマッチポンプ戦争を始める準備が諸々整ったので行きますぞ。
というのが今日の世界情勢です。
アメリカのご機嫌を見ずにモノを言う事は出来ず、それは今も戦後アメリカに支配され続けている日本からすれば、ジャイアンとのび太比程度では到底収まらない圧倒的な差があるのでやむを得ません。
日本は80年前に負けたので、今後100年もアメリカの顔色を見ずに物事を決める事が出来ません。
しかしですが、ウンコ漏らしてない奴をウンコ漏らしとして糾弾して爆殺するってのは、いずれその的が日本にとってメチャクチャ面倒くさい朝鮮半島にもしも向いたらと思うと、言うべき場面では言わなきゃしょうがないように思うのです。
日米がもう一度戦う必要は無いですが、少なくともここは日本なのだから米軍基地などの問題に関して今は日本ではない治外法権としてそこにアメリカがあるのが現実です。
もしも日本もアメリカと共にあるとなるならば、ウンコ漏らしてない奴を爆殺する事にまた賛同せねばなりません。
このやり方でも上では話付いてるから、どこまで戦うかも決めてあるから大丈夫だったのが今までの戦争でした。
その戦争で二桁兆円レベルのおカネが右から左に動いて支配層はより盤石な立場になり、そこで死ぬのは常に平民です。
そこに行けと命じる者は死なないが、死んでいく人達には家族がおり、覚悟があったとて大義の無い戦いで命を落とすのは全く不合理でなりません。
そのような不合理の上に私がのんびりと子育てして、儲かっただの損しただのと一喜一憂出来る平和があるのが真実です。
平和の反対は戦争ではなく、混沌です。
反対すべきことには反対せねば、同盟でなく支配になってしまうわけで、現実としては日本は同盟ではなくアメリカに支配されている事実はありますが、いい加減言うべきは言うし、嫌な喧嘩で自分が関係無い案件に友達だから出ていくならば、アメリカにもっともっと分け前を貰わないと、全くそろばん合わねぇなぁと思うわけです(´ω`)
長くなりましたが、今年は株ショート仮想通貨ロングでがんばります。
皆様におかれましても、まず『生き残る』事を第一義として自分の戦場でベストを尽くされることを祈念しております。