明日23:59を区切りに宝塚ネタを終える予定です。


で、虚しく世を去った、タカラジェンヌと、無念と悲哀に沈むご遺族に哀悼を表するとともに、私が知る限りで、発信できるギリギリの範囲で、宝塚歌劇団、阪急電鉄を批評してきました。


で、タカラジェンヌの退団した後のセカンドキャリアですが、華々しく芸能界で生きているかたは、極わずかであるということです。

110周年の宝塚歌劇団。現役、OGを含めれば、ざつくり5000人近くになりますが、果たして芸能界で華々しく活躍できた方はどれくらいいるでしょうか?



1割にも満たないでしょう。


なのに、最近のタカラジェンヌは、なにかと云えば『卒業後は芸能界』となっている

『赤染衛門』も今だけですから…(笑)。


以下にも書きましたが、タカラジェンヌには『ヅカの壁』が存在する。


これは、なかなか抜けない染みみたいなもんで、映像を見ていると痛々しいし、イロモノだな~とつくづく感じるのです。


私の周りのお姉さま方の様子を…。

80年代の昔は、寿退社退団したり、あとは飲食店をしたりが多いのかな~と。

90年代に退団した方は、タカラジェンヌ受験スクールやシャンソン歌手になったり、大人向けダンススクールをしたりと、ちょっと宝塚や舞台に未練がましい商売をしていますね~。


結局、テレビや映画の世界では長くは通用しないんですよ。

癖が強すぎるから…。


そんな痛々しいOGを見ていると、哀れだな~と感じ入ることが、今回の事件で強くなりました。


じり貧。ドカ貧ですな(笑)。


【以前の本文】


映像の世界で大成した往年の俳優では、音羽信子さん、淡島千景さん、八千草薫さん、扇千景さん、加茂さくらさん、浜木綿子さんでしょう。



https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fuji/entertainment/fuji-_entertainment_entertainment_XCEAAIYAWZPZ3NRYJZVK3DYGJ4


ゴシップ新聞にしては正鵠を射る記事だな(笑)。


『ヅカの壁』って、そのとおりです。

宝塚のキャラって、クセありすぎだから、映像では使えないよね。

最初は、『色物扱い』でバラエティで出演するか『試してみるか?』くらいで時代劇やドラマで出るか?

でも、だいたい旬は2~3年持てば良い方だもんな。


大半は私設ファンクラブがディナーショーを支えたり、小さな箱の芝居にでたりだもんな。


映像で成功してるのは、いまでは黒木瞳、天海祐希くらい。大箱の舞台は大地真央、花總まり、涼風真世くらいだし。


あとは、推して量るべし。やんぬるかな?です。


『ヅカの壁』とは、上手い表現だな(笑)。