https://www.asahi.com/sp/articles/ASS6K2QTTS6KUCVL00RM.html


宝塚宙組、公演再開へ 「必要な対応あいまいなまま」指摘も

朝日新聞の朝刊。文化面で論評されています。

デジタルは有料ですが、冒頭は無料で公開されています。

そこでも株主総会での株主からの意見が紹介されています。

ー以下、引用ー

『パワハラにかかわった上級生らを処分しないまま再開するのか」という疑問の声は収まらず、歌劇団を運営する阪急電鉄の親会社である阪急阪神ホールディングスが6月14日に開いた株主総会でも、株主から上級生らの責任を問う声が上がった。』


株主は遺族感情論からではなく、企業責任、社会的責任を会社だけでなく、行為者自身とあるはずで、有るべきだということを言いたいのだと見ました。


なぜなら彼女らたちの言動が、同僚を死に追いやり、所属企業の事業を停滞させ、企業価値を棄損したという意味で、株主の利益を失わせたということをいいたかったのです。


それが株式を公開している株式会社会社の株主権利である以上は当然の主張です。


その意味では、宝塚歌劇団は阪急阪神ホールディングス、阪急電鉄の事業部門であり、そこで従事している俳優は、その事業に責任があるのですから、株主に説明を求められても仕方ないと考えます。


つまり、経営陣も俳優も株主の利益、権利を侵害したと云えます。


まったくもって、無責任きわまりない連中です。