宙組事件以来、25年前の二十代半ばでファンを辞めたオッサン的には、中年のオッサンが足しげく大劇場に通い、チケットを買い漁り、それでいて宙組だけを批判したり、あるいは宝塚を礼賛しているのを見かけるとイライラします(笑)。

しかもサラリーマン理論を振りかざし正義感満載で批判しているのは、いささか気持ち悪いな~と思いました。

宝塚って、『所詮は少女歌劇』でしかなく(これさ演者であった娘役トップだったお姉さまな言)、まさに自分の娘と同年代の俳優の追っかけをしているさまは、変質者かな?と思ったり…。

正直、応援したところで親しくなれるわけでもなく、リアルに出会えるわけでもなく、私設ファンクラブに入るわけでもなく。

私から見るとただの気持ち悪い中年男性でしかないな~と思い始めました。

私はファンを辞めて外野になって25年以上経過して、『あ~。あのときは若かったな~。懐かしいな~』と思いながら、イマイマの事態を報道事実と知人たちを通じて知ったこと、関西私鉄経営者一族として、私鉄のエンタメ部門のあり方を見て論じているんだが…。

中年男性のヅカヲタは感情論と正義感と推し活論で書いているから、たちが悪い。

若いときに、中年親父がひとりで大劇場にきているのを見て『気持ち悪いな』と思ったものです(笑)。

25年前、ファンを辞める数年前にだから30年くらい前から、ひとりで観に行くのは、いくら阪急に縁故があってチケットをもらっても一人では恥ずかしいから、女友達を連れて行ったものです。(笑)。


ふつうの感覚をしていたら、そんなもんですよ(苦笑)。