96期のいじめ・不当退学取消訴訟、昨年からの火傷・いじめ・パワハラによる自死事件、OG・アレキサンドライト詐欺容疑事件、OGフェルゼン詐欺容疑事件。

どれもこれも、個人の倫理観、モラルの破綻、幼稚な発想、社会的不適合な意識と行動が原因だと推定する。

まえから云うように、タカラジェンヌは非常に幼い。15歳から18歳という年齢で、全く世間と隔絶した世界に入り、20歳前で舞台にたち、個人差はあれど、タニマチや私設ファンクラブに甘やかされ、ちやほやされ、下級生を指導の名のもとに拝せ、下級生を這いつくばらせて、オレ様、お嬢様気取りで5年、10年、20年と過ごしている。



その間に、人間的な倫理観を教えないのだから、そりゃあ衝動的に悪いことをするのは当たり前だな。

そこに「悪意(騙してやろうとか、いじめてやろうという積極的な意識を指します)」がなくても、お金を得たい、自分のいうことを効かせたい、さらに自分は立てもらって当たり前という意識を持てば、「故意」は成立すると推定されます。


そうなると『故意犯』に該当する可能性が高く、詐欺容疑で逮捕されたということは、刑法の構成要件に該当したからであり、わざとではなかったは通じなかったのです。

普通の事理弁識能力があれば、分別があればしないであろうことをやったから逮捕されたわけですよ。



だから、いじめ、パワハラも傷害致死罪に問われてもおかしくないわけです。

こうした、人非人はどこにでもいますが、宝塚歌劇団という世間に夢を与える人たちに世間は清純さを求めるのだから、まさに『清く正しく美しく』あってしかるべきだが、所詮はゲスの集まりであることを、図らずも証して見せたわけです。



まことに無様な限りです。