https://dot.asahi.com/articles/-/222032?page=1
たしかに一理ありますよ。
裏話をして宝塚ファンの夢を壊すのを恐れる。
でも、誰よりも、さぞかしいろいろあったと思います。
さりながら、きっと区切りをつけたのでしょう。
まぁ、退団して新たなる成功した方ですから。
勝者だけが寛容になれるのです。余裕のあるものだけが寛容になれるのです。
そうした潔い方がいる一方で、残念ながら、いじめる側は、誰かをいじめることで、自分の立ち位置を確保しようとするんです。
傷をなめあうように庇いあうんです。
お互いに疚しいから。まさに『疚(やま)しき沈黙』ですな。
沈黙できない方は、ひたすら『私は悪くない』『私たちは正しい』と吠え続けるしか心の安定を得られないからです。
傷をなめあい、庇いあい、吠え続ける人生、それでよいのですかね~。