https://www.hibiyakadan.com/mother/column/about/
『よく知られているのは「100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にグラフトンの教会で白いカーネーションを配ったのが始まり」という話です。』
そう、単なるふつうの人がふつうに亡き母を追悼することだったのに。
いまや金儲けのツール、イベントになっている。
クリスマスもイースターも、ハロウィーンもみんな同じ。
はじまりは意味があったのに、人間は金儲けのイベントにしてしまう。
そして毒親は『母の日』だからと無理難題を突き付ける。いや、世の中の母親は、みなこの日に要求する。『父の日』もまた同じ。
無駄に理不尽の限りを尽くしながら孝を尽くせと要求する。
だから、私は養母を捨てた。
私は人形ではないし、奴隷でもない。殴られ、叩かれ、罵詈雑言を浴びせられて、親に感謝だ、孝を尽くす、なんて無理。
『親は親足らずともに子は子足れ』『君は君足らずとも臣は臣足れ』とは儒教であるが、あれは支配階級の為の教え。
理不尽きわまりないね。