(写真は洛北の等持院)
葵祭は前祭りに糺ノ森で流鏑馬の神事があります。
19年前に娘のお宮参りを下鴨神社の本殿で行ったあと、糺ノ森で流鏑馬を見たのを覚えてます。

そして、葵祭には思い入れがあってそう30年近く前にお付き合いのあった生粋の京女である女性が葵祭の女官役で行列に出たので見に行きましたよ(笑)。

斎王代はさすがかに超お金持ちの名家の女性しかなれませんが、私のガールフレンドもそれなりの名家でしたから選ばれてました。
また、彼女は時代祭にも2回も出でいて、やはり名家の子女だなぁと思いました。

古きよき京女であったことは間違いなく、いまとなっては懐かしくもあり、いと憐れでもあり、東夷(あずまえびす)と京女(きょうおんな)の組み合わせはよかったなぁと、いまさらながら思うのでした。