https://news.yahoo.co.jp/articles/7bab1458b96cc36f3147f3940344685331ea2897?page=2





やはり、『鯛は頭から腐る』といいますが。


一応、ご遺族とパワハラ14項目について合意したことで、阪急電鉄としては幕引きしたとしたいんでしょう。


ただ、世間から向けられる厳しい目については、劇団員はつらいだろうな。


世の中はヅカオタのファンだけではないからな。報道を見聞きしている人間の大多数はファンではない。


それなのに、故人への哀悼の意を表明しない、だれも責任を取らないとなれば、下の者はイヤ気が差すのはとうぜんですな。


そして、訴えても理解してくれない、経緯、いきさつ、懲戒など何ら説明がないとなると、それは『外部漏らし』になるよな~。


だって、故人の事件は、明日は我が身に降りかかる危険性があるし。


たしかに週刊誌の『ねつ造』と見る向きもあるだろう。


しかしながら、週刊文春が報じてきた『いじめ、パワハラ』がほぼ全て阪急電鉄が認めたことで、少なくとも週刊新潮もふくめ、一連の報道の正確性にお墨付きを与えたと見てよいだろう。


尊い命の犠牲により、闇が晒されて、企業として変わらなければならない時に、『宝塚歌劇団はふつうの会社とは違う』は通じない。


旧ジャニーズ問題もそうだし、過去から連面と続くヨ●モト興業の反社会的勢力とのつながり、闇営業、M本問題など、口でいうほどには、芸能と反社、興行と反社の関係は排除できないほど根深いのでしょう。


『今日も明日もオヨバレ‼️チャチャちゃ』『タカラジェ~ンヌ、タカりジェ~ンヌ』なんていうくらいだから、持ちつ持たれつな馴れ合い文化なんでしょう。


つまり、全ての私設ファンクラブのスポンサーが『完全にシロ』であるはずがないのです。なぜなら私設ファンクラブにはあらゆる人が参加でき、組織的に反社会的勢力かどうかの確認ができないから。

阪急電鉄、宝塚歌劇団の公式スポンサーなら反社会的勢力確認ができているが、私設ファンクラブには、どこに反社会的勢力関係者がいるかも分からない。ファンそのものが反社会的勢力ではなくても、ファンの親兄弟、親戚が反社会的勢力や関連企業だったりするかも知れない。


芸能を食い物にするヤカラは昔から存在しているから。


そう考えると宝塚歌劇団だけが綺麗なわけはないんだよな。


たた、宝塚歌劇団は阪急電鉄という社会的責任が大きい組織の一部門だけに、旧ジャニーズやヨ●モト興業の問題よりも、より複雑なんだろうなと見ています。


さて、この迷走はどこへやら。